ハゲはヒゲが濃い人がなりやすいってホント?その関係性とは?

ハゲ

ハゲている人はヒゲが濃い人が多い?

女性と違って、男性は毎朝ヒゲ剃りをしなければならないのが面倒ですね。

特にヒゲが濃い人は、朝にしっかり剃ってきても夕方にはアゴ周りが青々としてきてしまいます。

周囲を見渡してみると、ヒゲが濃い目の人ほど、ハゲの確率が高いようにも思われます。

頭髪と体毛が逆になれば万事解決ですが、そううまくはいかないようです。

しかし、同じ人間から生えている毛だというのに、どうして濃い部分と薄い部分があるのでしょうか?

ハゲとヒゲには、いったいどんな関係があるのでしょうか。

ハゲているのはヒゲが濃い人が多いの?

はたしてハゲている人は、みんながみんなヒゲが濃いのでしょうか?

…必ずしもそうだとは言えませんね。

ハゲている人の全員に共通する現象ではなさそうです。

ヒゲが薄くてもハゲている人はいますし、逆に、ヒゲが濃い人の中にも毛髪が豊かな人がいます。

ハゲのメカニズムと、ヒゲのメカニズムを比較してみましょう。

ハゲになる原因とは?

まずはハゲになる要因から確認していきましょう。

代表的なハゲの症状として、男性型脱毛症のAGAが挙げられます。

AGAは、頭皮にもともと存在している5aリダクターゼの働きが活性化して、DHTが生まれることで発症します。

DHTは男性ホルモンの一種で、ジヒドロテストステロンの略称です。

DHTには発毛サイクルを乱す作用があるため、そのために髪の毛が正しいリズムで生えなくなってきてしまうんですね。

また、やはり発毛サイクルの異常により、本来抜ける時期ではない筈の毛髪も、抜けさせてしまうのです。

脱毛には他にもさまざまな要因が考えられますが、多くの人がAGAを理由としてハゲている可能性があるでしょう。

ヒゲが濃くなる原因とは?

今度は、ヒゲが濃くなる原因を見ていきましょう。

ヒゲが濃い・薄いを決めているのは男性ホルモンです。

男性ホルモンのテストステロンは人間の副腎精巣で作られ「男らしさ」を人体に与えています。

男性的な特徴である声の低さや筋肉の多さも、テストステロンが多いことが影響しているんですね。

女性に比べて男性のヒゲが濃い理由も、テストステロンが多いことが原因です。

男性の中でも、テストステロンの分泌量が多い人は、ヒゲが濃くなる傾向にあります。

ヒゲが濃いのは決して悪い話ではなく、より男らしいと誇っても良いかもしれませんよ。

ハゲとヒゲの関係性は?

上記のように、ハゲている人の原因とヒゲの濃い人の原因は、それぞれ異なります。

双方とも男性ホルモンが影響していることには変わりませんが、男性ホルモンの中でも影響を及ぼしている成分は違うんですね。

ですから、ヒゲが濃い人の全員がハゲになるとは言い切れません。

しかし、ハゲている人の中にはヒゲが濃くなっていく人も多く、全く関係がないとも言い切れないでしょう。

一概に関係があるともないとも、今の医学では判明していないのが現状です。

ハゲの人とヒゲが濃い人のお悩みを解消するには?

ハゲとヒゲの関係性はともかくとして、それぞれに悩みがあるものですよね。

では、ここからはそれぞれのお悩みを解決するための対処法をご紹介しましょう。

いくつかの対処をすることで、悩みの元がある程度は改善されるかもしれません。

対処法はハゲのお悩み、ヒゲのお悩みに分けてご説明していきます。

共通する対処法もありますから、一通りじっくり読んでみてくださいね。

5αリダクターゼを抑制するには?

まずは、ハゲのお悩みを解消する対処法です。

先ほど、ハゲの原因はDHTが発毛サイクルを乱すためだとお話しました。

DHTを作り出してしまうのは、頭皮の酵素5αリダクターゼだとも申し上げましたね。

つまり、5αリダクターゼが活性化しないようになれば、ハゲになる要因をひとつ減らすことが期待できます。

どのようにすれば5αリダクターゼの働きを抑えることができるのか、以下で確認してみましょう。

フィナステリド配合薬を服用する

フィナステリドはアメリカの製薬会社が開発した、もともとは前立腺肥大症の治療薬です。

投与患者に生じた発毛効果に着目され、AGA治療薬としても用いられるようになりました。

フィナステリドにはDHTの生成を抑える働きがありますので、それで脱毛が抑制されたのですね。

現在では世界60カ国以上で、AGA治療薬として使用されています。

日本では、フィナステリドを配合した薬品名のプロペシアの名称で有名ですね。

個人輸入で購入する人も多いプロペシアですが、フィナステリドには肝機能障害やEDなど副作用が生じる危険性があります。

危険を避けるために、フィナステリド配合薬はきちんとしたクリニックで処方してもらいましょう。

サッカーの長友選手がCMキャラクターのAGAヘアクリニックなら、スマホアプリ経由でプロペシアを処方してもらえます。

遠隔治療なので、遠方にお住まいの方でも受診可能なのが魅力的です。

ヘアクリの公式サイト

食事を意識する

普段の食事にも心がけてみましょう。

髪の成長を助ける効果や、男性ホルモンを抑制する効果がある成分を摂取することで、ハゲ予防や薄毛解消が期待できます。

例えば大豆製品などに多く含まれるイソフラボンには、女性ホルモンのような働きがあります。

女性ホルモンを増やすことで、男性ホルモンの働きを抑制する効果が期待できます。

また、亜鉛にはDHT生成を抑制する効果があるといわれています。

亜鉛にはそれ以外にも、髪の毛を作り出すケラチンの生成を助ける効果があります。

男性ホルモンを増やさないようにするには?

今度は、ヒゲが濃い人のお悩みを解消する対処法について見ていきましょう。

先ほどご説明したとおり、ヒゲが濃い人は男性ホルモンの分泌量が多い傾向にあります。

ですから男性ホルモンを過剰に分泌させなければ、ヒゲの濃さも薄くなる可能性があります。

男性的な魅力を失うことなく、余分な男性ホルモンだけを抑えられるような対処法を考えましょう。

酸性の食品を取らないようにする

人間の身体には、酸性とアルカリ性のバランスを示す理想的なpH値があります。

身体が酸性に傾くと、細胞にある細胞間質液が正常に機能しなくなるため、新陳代謝に異常をきたします。

また、ホルモンバランスがくずれることも分かっています。

現代人は酸性になりやすい食生活を送っていますので、日ごろからの注意が大切ですね。

カップラーメンや肉類などの高タンパク食品は酸性になりやすいので、過剰な摂取は控えましょう。

海藻などのアルカリ性食品をできるだけ食べてバランスを取るのもおすすめです。

十分な睡眠をとる

夜にぐっすり眠ることも、ホルモンバランスを整えるのに役立ちます。

人間の身体は睡眠が不足すると、生体リズムがくずれて自律神経やホルモンバランスの乱れの原因になります。

男性ホルモンの分泌も過剰になりがちなため、夜間にはしっかり睡眠を取りましょう!

生体リズムを整えるには、体内時計をきちんと動かしてあげることが大切です。

毎日できるだけ決まった時間に、十分な睡眠をとるようにしましょう。

まとめ

今回は、ハゲとヒゲの関係性について解説しました。

ヒゲが濃い人でも必ずハゲになるとは限りませんが、どちらも同じ男性ホルモンが影響しているために起こる現象です。

ハゲや濃いヒゲにコンプレックスを持っている人も、男性ホルモンの分泌量をコントロールすることで、改善が期待できそうですね。

男性ホルモンをうまくコントロールして、お悩みの解決策を図りましょう。