髪の毛のダメージレベルはどのくらい?補修方法も一緒に解説!

髪の毛

髪の毛のダメージが気になる…補修したいけど何をすればいい?

髪の毛に枝毛があったり、パサパサして傷んだりしていませんか?

傷んだ髪の毛を見て、気分が落ち込んでしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

電車の中や街中でサラサラの髪を見ると、自分もああなりたいと多くの人が願うと思います。

そこで今回は、髪のダメージの補修方法について詳しく解説します!

また、髪の毛のダメージレベルについても説明します。

自分の髪の毛のレベルがどれくらいか、チェックしてみてくださいね。

髪の毛のダメージにはレベルがある!あなたは何レベル?

それではまず、髪の毛のダメージレベルから見てみましょう。

髪の毛のダメージには、レベル0~レベル5と6段階があるのです!

レベルによって、ダメージの症状はそれぞれ異なります。

サラサラでツヤツヤの髪の毛の場合は、レベル0となり、誰もがうらやむ髪の毛です。

また、レベル5の場合はかなりダメージを受けている状況といえます。

自分の髪のダメージがどのレベルなのか、確認してみてくださいね。

①レベル0

まずは、髪のダメージレベル0について解説します。

レベル0は、「バージン毛」とも呼ばれており全くダメージがない髪です。

触ってみるとしっとりとしており、誰もがあこがれるサラサラヘアーの状態となっています。

それでは、さらに詳しい髪の状態について見てみましょう。

艶がある

髪の毛のダメージレベルが0の場合、髪の毛全体に艶があります。

これは、髪の毛本来が持つ油分や水分が十分にあるためです。

また、くしで髪の毛をといたときも、絡まることなくスムーズにとおります。

さらに、髪の毛はゴワゴワせず、全体的にボリュームもあります。

頭皮にフケやかゆみも一切なく、頭皮環境が整った状態といえます。

頭皮の色は、正常な状態である青みがかった色をしています。

水分を弾く

髪の毛のダメージレベルが0の場合、水分を弾く特徴があります。

これは、髪の毛に十分なうるおいと弾力があるため水分を吸収しないためです。

また、水分を弾くほどうるおっているため光にも反射します。

ダメージレベルが0の髪の毛の多くには、「天使の輪」ができます。

しかし、髪の毛は紫外線や摩擦によって常にダメージを受けやすいものです。

このレベルを維持するのは、難易度が高いといえるかもしれません。

②レベル1

続きまして、ダメージレベル1について解説していきます。

レベル1の髪の毛は、「健康毛」とも呼ばれておりパサつきが少ない髪の毛です。

このレベルの髪の毛は、艶はありますが若干ぱさついていることが特徴です。

毛先に少しの傷みがあり、ダメージレベル0と比較するとサラサラの手触り感が劣ります。

またうるおい感も若干劣るため、少しゴワついています。

しかし、まだまだ水を弾くほど元気な髪の毛ですよ。

③レベル2

ダメージレベルが2の髪の毛は、「ライトダメージ毛」とも呼ばれています。

髪の毛本来のしなやかさがなく、目に見えてパサついている状態です。

ダメージレベルが2の場合、髪の中間から毛先にかけてツヤがありません。

また、触ると少しゴワゴワしているのも特徴的といえます。

コームに引っかかりがある

ダメージレベルが2の髪の毛は、ブラッシングをするとコームが引っかかりやすくなっています。

ダメージレベル1や2と比べると、ツヤやハリ・水分・油分が劣り、コシも弱いのです。

さらに乾燥しているため、水を完全には弾かずに、多少吸収する特徴があります。

エアコンや普段のドライヤーによって、さらに髪が乾燥するケースもあります。

弾力が少ない

ダメージレベルが2の髪の毛は、乾燥しがちであるため弾力が少ないのが特徴です。

ヘアカラーやパーマ・縮毛矯正などをかけた場合は、CMCが流出して弾力が少なくなっている可能性があります。

このCMCとは、タンパク質やアミノ酸から作られており、キューティクル同士やコルテックス同士をつないでいる物質です。

ヘアカラーやパーマなどの薬剤には、このCMCを溶かす作用があります。

その結果、弾力が少ない髪の毛へと導かれてしまうのです。

④レベル3

ダメージレベルが3の髪の毛は、「ミドルダメージ毛」とも呼ばれています。

毛先が絡んでおり、指を通すとザラつきがあるのが特徴です。

見てすぐにダメージを受けているのが分かるほど、傷んでいます。

それでは、ダメージレベル3の髪の毛の特徴を詳しく見てみましょう。

パサついている

ダメージレベルが3の髪の毛は、乾燥しているためパサついています。

乾燥から、髪の毛がゴワゴワし、ブラッシングをすると引っかかる特徴があります。

力強くブラッシングをすると、頭皮にも負担がかかり髪が抜けることがあります。

さらに、このレベルの髪の毛は、パサついているため広がりやすくなかなかまとまってくれません。

ヘアカラーやパーマ・縮毛矯正を繰り返していると、このレベルまで髪の毛が傷む可能性がありますよ。

水分をすぐに吸い込む

ダメージレベル3の髪の毛は、慢性的に水分が不足しています。

このレベルになると、水分をすぐに吸い込む特徴があります。

また、雨の日など湿度が高い日は髪が広がりやすくなるのです。

うねりが出やすいため、くせ毛の人は特に1日中髪の毛がうねってしまいます。

⑤レベル4

ダメージレベル4の髪の毛は、「ハイダメージ毛」とも呼ばれています。

このレベルの髪の毛は、レベル3よりもぱさつきが強く、弾力がありません。

洗い流さないトリートメントやクリームなどをつけても、すぐに乾燥してしまうのです。

また、指通りが悪く、髪の毛は水を全く弾かず完全に吸収してしまいます。

中には、タオルドライをしただけでも、髪の毛が乾くほど乾燥しているケースもあります。

⑥レベル5

ダメージレベル5の髪の毛は、「スーパーダメージ毛」とも呼ばれています。

こちらの髪の毛は、パサつきが極度の状態であるといえます。

また、指を通しただけでもプチプチと髪の毛が切れることもあります。

それでは、ダメージレベル5の髪の毛の特徴について見てみましょう。

切れる時がある

ダメージレベルが5の髪の毛は、乾燥が酷いため切れ毛が発生しやすいのが特徴です。

また、髪を引っ張るとゴムのように伸びて切れてしまいます。

乾燥と絡まりが酷いため、ブラッシングがなかなか通りません。

手ぐしでも引っかかるため、きしみが分かるほどパサついています。

そして、無理に引っ張ると髪の毛が切れることがあります。

また、タオルドライをすると表面が乾いてしまいます。

お風呂上りにタオルで拭いただけで、髪の毛がすぐに広がり始めたら、このレベルまで髪の毛が傷んでいるかもしれません。

よく収縮する

ダメージがレベル5の髪の毛は、よく収縮することも特徴の1つです。

このレベルの髪の毛は、細く弱まっているため髪の毛がゴムのように収縮します。

髪の毛がここまで傷んでいると、補修ケアをしても効果が期待できません。

美容院に行き、傷んでいるところは切ってもらうことをおすすめしますよ。

ヘアカラーやパーマを繰り返している場合や、アイロンやドライヤー・コテなどの熱によって髪が傷んでいきます。

ブリーチや縮毛矯正も、髪の毛は大きなダメージを与えるため、収縮しやすい髪の毛へと導かれてしまいます。

吸水が過度

ダメージレベルが5の髪の毛は、とにかく乾燥が酷いため吸水が過度になります。

濡らしても濡らしても、水を弾かずどんどん吸収していくのです。

このレベルの状態になると、髪の毛には健康な部分がほとんどありません。

そのため、美容院でトリートメントが浸透するための補修をしてもらう必要があるのです。

また、ハリやコシがないため髪の毛が濡れても立たずに、しなるように落ちてしまいます。

髪の毛のダメージにつながるのはなぜ?考えられること

髪の毛のダメージには、これだけ多くのレベルがあることがわかりましたね。

レベル0とレベル5では、髪の毛の状態にかなりの差があります。

自分がどのくらいのレベルか、わかったのではないでしょうか?

それでは、次は髪の毛のダメージにつながる原因について解説します。

何が原因で、レベル1~5の状態へとなってしまうのでしょうか?

上記の解説でダメージレベルが1~5だった方は、しっかりとチェックしてくださいね。

①よく乾かさずに寝てしまう

シャンプーしたあと、髪の毛はしっかり乾かしていますか?

髪の毛をよく乾かさずにそのまま寝てしまうと、髪の毛がダメージを受けてしまいます。

髪の毛は、濡れている時、髪の毛の表面を覆っているキューティクルが開いています。

このキューティクルが閉じることによって、摩擦や紫外線などの外的要因から髪の毛を守っています。

しかし、キューティクルが開いている状態のまま寝ると、枕との摩擦で髪の毛はダメージを受けるのです。

②コテやアイロンを毎日使用している

髪の毛のダメージにつながる2つ目の原因は、コテやアイロンです。

アイロンやコテは、髪の毛の水分を奪って乾燥させてしまいます。

そのため髪がダメージを受けて、広がってしまうのです。

また、髪の毛が完全に乾いていない状態で、アイロンやコテを使うこともおすすめできません。

先述のとおり、濡れている髪の毛はキューティクルが開いているため、受けるダメージが大きくなるのです。

③プールや温泉に頻繁に入る

プールや温泉に頻繁に入っている方も、注意が必要です。

プールに入っている塩素は消毒剤であるため、髪の毛の皮脂が奪われてしまいます。

その結果、頭皮も髪の毛も乾燥してパサパサヘアになってしまうのです。

また、温泉の多くはアルカリ性であるため弱酸性の髪がアルカリ性に傾いてしまいます。

その結果、開いたキューティクルから栄養や水分が流れ出して髪の毛がスカスカになってしまうのです。

髪の毛から栄養がなくなってしまうと、よりダメージを受けやすくなるため、悪循環となってしまいます。

④スタイリング剤を過度に使用している

髪の毛のダメージにつながる4つ目の原因は、スタイリング剤の過度な使用です。

オシャレや身だしなみの一環として使っている方も多いのですが、使い過ぎは髪の毛にダメージを与える恐れがあります。

スタイリング剤には、石油系の界面活性剤が含まれているものが少なくありません。

石油系の成分は、髪の毛の成分であるタンパク質を破壊させる可能性があります。

その結果、髪の毛がダメージを受けてしまうのです。

髪の毛のダメージをレベル別に補修!方法を紹介

どのような習慣やヘアケアが、髪の毛にダメージを与えるのかが分かりましたね。

受けてしまったダメージは、放置しても改善することはありません。

それどころか、症状はどんどん悪化するため一刻も早く補修する必要があります。

それでは、以下に受けてしまったダメージを補修する方法について解説します。

自分に当てはまる髪の毛のダメージレベルのところは、特に注意してチェックしてくださいね。

レベル1から3

それでは、まずはレベル1から3の場合の補修方法について解説します。

上記でも解説のとおり、このレベルはパサつきとゴワゴワが気になる状態です。

またレベル3までになると、水分をすぐに吸収する特徴があります。

そのため、雨の日や湿度の高い日は特に髪の毛がうねりやすい傾向があるのです。

健やかなダメージレスの髪の毛をゲットするためにも、以下の3つの補修方法を取り入れてみてくださいね。

1.洗い流さないトリートメントを使う

ダメージレベルが1から3の場合、まずは洗い流さないトリートメントを毎日使いましょう。

シャンプー後、ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを使うと、ドライヤーの熱から髪の毛を守ってくれます。

そして洗い流さないトリートメントには、ダメージ補修効果以外や髪の保湿効果があるのです。

また、レベル3の場合は、美容院でトリートメントをやってもらうようにしましょう。

カラーやパーマによる髪の毛への負担を軽減することができますよ。

2.紫外線から髪の毛を守る

外出時、髪の毛や頭皮を守る紫外線対策をしていますか?

紫外線を直接浴びると、頭皮や髪の毛では以下の現象が起きるのです。

  • キューティクルから水分と油分が抜ける
  • 髪の毛が乾燥しパサパサになる
  • 乾燥によって切れ毛や枝毛が発生する
  • 頭皮を守ろうと皮脂が過剰に分泌される
  • 分泌された皮脂によって皮脂が酸化し皮膚炎やフケが引き起こされる

このように、紫外線によって頭皮や皮脂がダメージを受けてしまいます。

また、頭皮環境が悪化すると抜け毛や薄毛が引き起こされる可能性もあるのです。

3.ナイトキャップをかぶる

レベル1から3の場合、ナイトキャップでダメージヘアをケアすることをおすすめしますよ。

先述したとおり、寝ている間は摩擦や枕との接触により髪の毛はダメージを受けます。

また、たとえ髪の毛が乾いていても摩擦はゼロではありません。

そのため、摩擦を防止するためには、ナイトキャップをかぶることをおすすめします。

また、ナイトキャップには保湿効果もあるため、頭皮の乾燥を防ぐこともできますよ。

レベル4から5

次はレベル4から5の場合の補修方法について解説します。

上記でも解説のとおり、このレベルは水分をすぐに吸収するほどダメージを受けている状態です。

また、切れ毛や枝毛も多く、タオルドライだけで髪の毛が乾くほど乾燥しています。

ここまでダメージが酷い場合は、1日も早い補修ケアが必要といえます。

それでは、レベル4から5の場合の補修ケア方法について以下に解説していきます。

1.根本的な生活習慣を見直す

ダメージレベルが4から5の場合は、根本的な生活習慣を見直す必要があります。

体が健康でないと、丈夫な髪の毛は育ちません。

中でも、栄養バランスはとくに髪の毛に影響します。

健康な体を作るためにも、以下の生活習慣を見直すことから始めてくださいね。

  • 栄養バランスの整った食事を摂る
  • 睡眠不足や運動不足を解消する
  • ストレスを溜めこまない

上記の生活習慣を見直せば、頭皮環境を整えることができます。

頭皮環境が整えば、ダメージにも負けない丈夫な頭皮と髪の毛が育つ土台を作ることができるのです。

2.シャンプー方法を見直す

ダメージレベルが4から5の場合、シャンプー方法を見直すことも補修方法の1つです。

誤ったシャンプー方法は、頭皮環境を悪化させてしまいます。

その結果、髪の毛のダメージレベルが上がってしまう可能性があります。

それでは、以下に正しいシャンプー方法を説明していきましょう。

  1. シャンプーの前にブラッシングをする
  2. 2分ほどかけてしっかり予洗いする
  3. シャンプーはしっかり泡立ててから頭皮につける
  4. 爪を立てずに指の腹で優しく洗う
  5. 3分ほどかけてしっかりすすぐ

頭皮は敏感な皮膚であるため、摩擦や刺激を極力与えないようにシャンプーしてくださいね。

3.ドライヤー方法を見直す

ダメージレベルが4から5の場合、ドライヤーの方法も見直してみましょう。

ドライヤーは商品によって差はありますが、だいたい100度以上もの熱になります。

そのため、使い方によっては髪にダメージを与える可能性があります。

以下に、正しいドライヤーの使い方を説明します。

自分のやり方が合っているかチェックしてみてくださいね。

  • ドライヤーは15~20cm離す
  • ドライヤーは小刻みに動かして、同じ場所に熱を与えない
  • 髪の毛は持ちあげて根元から乾かす

このように、ドライヤーは正しく使えば、頭皮や髪の毛にダメージを与えることはありませんよ。

まとめ

いかがでしたか?

髪の毛のダメージレベルと補修方法について、ご紹介しました。

髪の毛のダメージは一度受けてしまうと、自然には治りにくいのです。

そのため、1日も早くケアに取り組むことをおすすめしますよ。

レベル0の天使の輪を目指して、今日から自分のダメージレベルに合ったケアに取り組んでくださいね。