髪の毛が生臭い!?この症状が起きる理由と解消方法って?

髪の毛

髪の毛が生臭いのをどうにかしたい…

毎日シャンプーしているのに、なんだか髪の毛が生臭いような気がする…。

この生臭さは、自分ひとりが気になるだけならまだしも、他人から指摘されて冷や汗をかく場合もあります。

人から「ちょっと臭いんだけど…」なんて指摘されたら、恥ずかしくていてもたってもいられなくなりますよね。

なぜ、髪の毛が生臭くなってしまうのでしょうか?

今回は、髪の毛に生臭い匂いがつく原因と、その対処法について解説します。

髪の毛が生臭いのはなぜ?

では最初に、髪の毛が生臭くなる理由について解説しましょう。

適切な対処をするためには、まずは原因をはっきりさせることが大切です。

髪の毛が臭くなるのにはいくつかの原因が考えられますが、その原因さえ分かれば、対策も立てやすくなりますよね。

自分はどの原因が当てはまるか、頭皮の状態と臭いとを照らし合わせてチェックしましょう。

頭皮に皮脂が溜まっている

頭皮のニオイの原因物質のひとつが、ノナネールという成分です。

ノナネールは、皮脂中の脂肪酸である9-ヘキサデセン酸が酸化分解されて生成されます。

頭皮に皮脂が溜まっていると、毛根付近にノナネールが生成され、汗と一緒に放出されます。

加齢臭もノナネールが原因とされています。

特に中高年の男性だけにノナネールがあるわけではなく、女性であっても、若年層であっても同じように生成されます。

女性の場合は、加齢により女性ホルモンの分泌量が減少することで、ノナネールが生成されやすくなります。

髪が生乾きになっている

髪の毛がきちんと乾いた状態になっていない場合も、生臭いニオイになります。

生乾きの髪の毛は、カビ雑菌が繁殖しやすくなります。

カビや雑菌はニオイのもととなりますので、洗髪後にはしっかりドライヤーで乾燥させましょう。

また、湿気が多い髪の毛は、ニオイを吸着しやすくなります。

頭皮自体が発するニオイだけでなく、周囲の嫌なニオイも集めてしまうことになりますね。

髪に他の臭いが移っている

湿気が少なくても、髪の毛に他の臭いが移ってしまうことがあります。

タバコを吸っている人は、髪の毛にタバコの臭いがついてしまいますよね。

焼肉店に行った後なども、同じように臭いが残ります。

髪の毛には表面に細かいデコボコの穴が空いているため、ニオイ分子がくっつきやすいのです。

油分の多いニオイ成分が髪の毛に吸着すると、油が酸化して生臭く変化する場合があります。

他の臭い自体は生臭くなくても、髪の毛で生臭くが変わっていたら、ニオイ分子が変質した可能性を考えましょう。

髪の毛の生臭い臭いを解消する方法ってあるの?

髪の毛に生臭い臭いがついてしまう原因がわかったところで、ここからはその臭いを解消する方法についてお教えします。

要するに、先ほどご説明した原因を取り除いていけば、ニオイを発する可能性は低くなるといえます。

では、どうすればその原因を取り除けるのでしょうか。

具体的にどうしたら良いかを、ひとつひとつ説明していきますね。

油っこい食事を控える

頭皮に皮脂が溜まると、皮脂が酸化して生臭いニオイになると先ほどお話しました。

身体から余分な脂を出さないように、油っこい食事はほどほどにしましょう。

油ギトギトのメニューばかりを続けていると、身体にはだんだん油分が溜まっていってしまいます。

完全に油を排除する必要はありませんが、臭いが気になっている間は控えめにしておいた方がベターでしょう。

どうしても油モノを食べたくなったら、野菜の量を増やしたり、水分を多く取るなど、バランスを考えた摂取を心がけましょう。

頭皮の皮脂や汗を洗い流す

頭皮の皮脂が多くなったとしても、しっかり洗い流してしまえば問題はありませんよね。

汗のニオイも時間を置くと臭味に変化しますので、1日の終わりにはきれいに洗い流しましょう。

きちんと皮脂を洗い落とすためには、シャンプーにもちょっとしたコツがあります。

以下のポイントをしっかり押さえて、正しいシャンプーをしてくださいね。

ぬるま湯で予洗いする

洗髪をするときは、かけ湯をしてすぐにシャンプー…では、いけません。

まず最初に、ぬるま湯で1~2分程度予洗いをしましょう。

予洗いで髪の毛の汚れをある程度落としておくことで、シャンプーの洗浄力が格段に増します。

ぬるま湯によって毛穴も開きますので、毛根に溜まった皮脂も洗い流しやすくなります。

お湯の温度は35度から38度くらいを目安にしてください。

冷たすぎると毛穴を開かせる効果が低くなり、逆に、あまり熱すぎても予洗いの時間が短くなってしまいます。

しっかりとシャンプーを泡立てる

シャンプーをつけるときは、あらかじめ手のひらで泡立ててから髪の毛につけましょう。

原液をそのままつけると、洗浄成分の刺激が強くなりすぎてしまいます。

また、泡立てないと余分な量のシャンプーを使用することになりますので、コスパ的にもおすすめできません。

手で泡立てるのが難しい人は、市販の泡立てネットなどを使用すると便利ですよ。

指の腹を使って頭皮を洗う

泡立てたシャンプーを頭につけたら、やさしく指の腹で揉みこみながら洗っていきましょう。

このとき爪を立てて洗うと、頭皮が傷ついてしまいますので気をつけてくださいね。

ここで洗うべきなのは、髪の毛ではなく頭皮です。

毛先だけ泡をつけておしまい、なんてことがないように注意しましょう。

また、頭皮マッサージも同時に行なうと、湯気であたたまった頭皮が柔らかくなっているのでやりやすいですよ。

皮脂汚れもしっかり落せて一石二鳥です。

すすぎ残しのないようにする

しっかり洗ったら、しっかりすすぎましょう!

シャンプー成分は、泡が流れ落ちたあとでも残っています。

すっかり洗い落とさないと、頭皮が荒れる原因になります。

頭皮が荒れてしまうと、ささくれた皮膚に皮脂や汚れが溜まりやすくなりますので、すすぎは十分に行なってください。

利き手の反対側などはすすぎ残りがちになりやすいので、特に気をつけてチェックしながらすすぎきりましょう。

髪をドライヤーでしっかりと乾かす

お風呂から出たら髪の毛はそのままで、自然乾燥にまかせている人はいませんか?

これは、生臭いニオイを自ら呼び寄せているようなものです。

洗髪した髪の毛は放置せず、すぐに乾燥させるのが鉄則です。

ある程度タオルドライした後で、ドライヤーでしっかり乾かしましょう!

濡れた髪のままでいるのは、生臭いニオイがつくだけでなく、髪のキューティクルも傷める原因になります。

頭皮にも髪にも良くない影響を与えますので、必ずドライヤーはかけてくださいね。

髪の毛が生臭いと感じた時にすぐできる対処法!

これから髪の毛が生臭くならないよう対処をするとしても、すぐには解消が難しいかもしれません。

すでに生臭いニオイに悩まされている人にとっては「そんなに待てない!いますぐ臭いを止めたい!」と思うのが本心ですよね。

また、普段しっかり対処をしている人であっても、タバコの匂いや、焼肉の匂いが髪についたりして、臭いが気になる時もあるかもしれません。

匂いが気になった時に、緊急メンテナンスできる対処法もお伝えしましょう。

髪の臭いを消臭するヘアフレグランスをつける

嫌なニオイが気になったときに、さっと香水をかけてカバーしてしまうのは良いアイディアです。

ですが、普通の香水を髪の毛に振りかけるわけにもいきませんよね。

髪の毛のためには、消臭効果もある専用のヘアフレグランスを使いましょう。

ヴィーナススパ ヘアフレグランスは、髪の嫌なニオイを消臭しつつ、華やかな香りで髪を彩るヘアフレグランスです。

爽やかなグリーンローズ&ジャスミンや、ふんわりとした香りのピンクブーケ&ベイビーピーチなど、香りの種類も豊富です。

好みにあわせて香りを選べますね。

「香りカプセル」でフレグランス効果が長持ちするのも高評価ポイントです。

おでかけ前にスプレーでひと吹きするだけで、一日中良い香りが持続するのが嬉しいですね。

トリートメント成分も配合されているため、キューティクルのデコボコをなめらかにして、外出中のニオイ吸着も防いでくれるんですよ。

ドライシャンプーを使用する

毎日お風呂に入りたいとは思っても、そうはいかない時もありますね。

風邪をひいて寝込んだ翌朝や、仕事が忙しすぎてシャワーを浴びるヒマもないときもあるでしょう。

そんなときに便利なのが、ドライシャンプーです。

ドライシャンプーは髪と頭皮につけて、タオルで拭き取るだけの簡単シャンプーです。

災害時にも役立ちますから、常備しておくととっても便利ですよ!

使いやすくてシャンプー効果も高い、おすすめのドライシャンプーをいくつか紹介します。

DHC水のいらないリフレッシュシャンプー

DHC水のいらないリフレッシュシャンプーは、スプレータイプのドライシャンプーです。

さわやかなウォーターシトラスの香りで、生臭いニオイも解消できます。

ただ単に髪と頭皮の汚れを取るだけでなく、このリフレッシュシャンプーは、頭皮環境を整える効果もプラスされています。

アミノ酸系洗浄成分でやさしく洗浄しながら、保湿成分のオリーブリーフエキスが頭皮の保湿をキープします。

もちろんシリコンフリー・パラペンフリーで、髪の毛に負担がかかる成分は極力排除されているんですよ。

スプレーしてタオルで拭き取るだけの手軽さは、スポーツで汗を流したあとでも使いやすいですね。

BCLサボリーノ 髪を洗いまスプレー

BCLサボリーノ 髪を洗いまスプレーも、スプレータイプのドライシャンプーです。

シューッとひとふきすると、柑橘系のフルーティな香りが髪いっぱいに広がります。

少しひんやりする感覚があり、スプレーするだけで気持ち良くなれますね。

この商品は、スプレーした後にタオルで拭き取る必要がありません。

頭皮をマッサージするように揉みこんで、後はブラシなどで髪の毛を整えればOK。

オレンジ果皮油アーモンド油など6種類の美容成分も配合されていますから、トリートメント代わりに使うこともできます。

資生堂 ドライシャンプー

資生堂 ドライシャンプーは、日本国内ではかなり早い時点から発売されはじめました。

ドライシャンプーの定番として、病院内の売店などに置いてあることも多いですね。

過去に起こった災害時にも、資生堂のドライシャンプーが重宝したとの意見が多かったようです。

もちろん、入院時や災害時だけでなく、日常生活においても重宝できる商品です。

香り付けやトリートメント成分のプラスなどをしていない分、髪と頭皮の汚れを落すことに特化しています。

ドライシャンプーの本来の役割を全うしていると言えますね。

消臭効果も高いので、生臭いニオイ消しにはぴったりです。

ウェットティッシュで髪を拭く

外出先で突然に「あれっ?生臭い!?」と感じたときはどうしたら良いでしょうか。

ヘアフレグランスもドライシャンプーも、普段の生活では持ち歩いている人は少ないですよね。

街を歩いていて、急に生臭いニオイが気になったときには、ウェットティッシュを利用しましょう!

ウェットティッシュで髪の毛を拭き取ることで、緊急メンテナンスが可能です。

拭き取りの際には、頭の表面だけを拭くのではなく、できるだけ髪1本1本を丁寧に拭くようにしてくださいね。

もちろん頭皮もお忘れなく。トイレに駆け込んで、鏡で見ながらしっかりケアしてください。

まとめ

今回は、髪の毛に生臭いニオイがつく原因と、その対処法についてご説明しました。

髪の毛から嫌な臭いがするのは、自分も不快になりますが、周囲の人にも不快な思いをさせてしまいますよね。

きちんと対処して、生臭いニオイを取り去りましょう。

男性も女性も、髪の毛からはほのかに良い香りがただよっている方が素敵ですよね。