髪の毛のキューティクルを再生させたい!オイルでツヤ髪に!?

髪の毛

髪の毛にキューティクルを再生させたい!

触ってみるとパサパサ、ゴワゴワしている髪の毛。

「気づいたら、髪がかなり傷んでいた」なんて経験のある方も多いのではないでしょうか?

髪の毛の表面にあるキューティクルが傷んでしまうと、うねりや広がりにつながります。

そして、髪の毛は人の印象を大きく左右するものでもあります。

だからこそ、傷んだキューティクルを再生してサラサラな髪でいたいですよね。

今回は、髪の毛のキューティクルについて、傷んでしまう原因や対処法などを詳しく解説していきます。

髪のキューティクルを再生させる方法は?

では、髪の毛のキューティクルを元通りに再生させる方法とは、どんなものがあるのでしょうか?

じつは、一度壊れてしまったキューティクルが再生することはありません。

そこで重要なのが、これ以上キューティクルが無くならないようにすることです。

また、今よりも傷みを進行させないためにケアも必要になってきます。

髪の毛にキューティクルがないとどうなる?

ですが、実際にキューティクルが剥がれているとっても、自分では見えないものです。

なので、どのくらい傷んでいるのか分からないですよね。

では、キューティクルがないとどうなってしまうのでしょうか?

以下に、キューティクルが剥がれていると引き起こされる症状をご紹介します。

枝毛や切れ毛が増える

まず、キューティクルが剥がれると枝毛や切れ毛が増えます。

枝毛は、髪の途中が裂けてしまっている状態です。

また、切れ毛は髪の途中から切れてしまっている状態です。

キューティクルが剥がれ落ちると、髪の毛の内部が無防備な状態になります。

つまり、髪の毛の組織や水分が流れやすくなり、枝毛や切れ毛になってしまうのです。

枝毛と切れ毛は、どちらかだけでなく同時に現れることが多いのです。

原因はどちらもキューティクルの破壊なので、対策をしっかりしていきましょう。

パサパサする

枝毛や切れ毛だけではなく、髪のパサつきに悩まされている方も多いのではないでしょうか。

乾燥してパサパサする髪の毛も、キューティクルがなくなったために起こる症状です。

キューティクルがなくなると、髪の毛の断面はデコボコした状態になります。

そして同じようにデコボコした髪の毛との摩擦により、パサパサしてしまうのです。

また、髪の毛の表面を守っているキューティクルがないので、内部の水分が蒸発しやすくなります。

本来であれば、髪の毛の内部にあるはずの水分がなくなるため、パサパサな髪になってしまうのですね。

髪が茶色になる

「カラーしていないのに、髪の毛先が茶色になる」

こんな症状もキューティクルがなくなってしまったことによるものです。

髪の毛の色は、メラニン色素によって決まります。

髪の毛が茶色になる症状は、このメラニン色素が流れ出てしまうため起こります。

メラニン色素がなくなると、髪のツヤがなくなったり、茶色く色あせてしまうのです。

一度流れ出てしまったメラニン色素は、自然に戻ることはありません。

なので、キューティクルを守ることが大切なのです。

髪の毛のキューティクルを無くす要因

ここまで、キューティクルがなくなるとどうなるのかを見てきました。

自分の髪の毛の状態に当てはまることがあった方も多いのではないでしょうか?

「髪を傷めるようなことはしていないのになぜ?」という方もいらっしゃると思います。

もちろん傷みやすい髪質と、そうでない髪質の差はあります。

しかしそれ以外にも、髪の毛のキューティクルは日常のさまざまな要因でなくなってしまいます。

今回は、髪の毛のキューティクルをなくす要因について、1つずつ見ていきましょう。

摩擦

髪の毛のキューティクルが傷む原因はさまざまですが、誰にでも起こり得るのが摩擦による傷みです。

摩擦によってキューティクルへダメージが与えられる場面は、日常生活の中にたくさんあります。

例えば、過度なブラッシング強くこするタオルドライ寝ている間の枕との摩擦です。

また、髪を結ぶ習慣のない方も、髪と髪とが擦れて摩擦によるダメージを受けてしまいます。

髪の毛への摩擦は、ちょっとしたことで起こるので注意が必要です。

紫外線

髪の毛への紫外線もキューティクルがなくなる要因の1つです。

顔や腕など、肌の紫外線対策をしている方は多いのですが、髪の紫外線対策はおろそかになりがちです。

髪の毛や頭皮が浴びる紫外線の量は、顔と比べて2倍とも3倍とも言われています。

このことからも、紫外線のキューティクルへのダメージがいかに大きいかが分かりますよね。

パーマやカラー

パーマやカラーも、髪の毛のキューティクルなくす要因となります。

パーマ液やカラー剤は、髪の毛の内部に薬剤を浸透させ髪の形状を変えたり、着色したりします。

この髪の毛の内部とは、キューティクルの奥にある組織のことです。

つまり、パーマ液やカラー剤はキューティクル剥がす作用があるのです。

先ほども解説しましたが、キューティクルは再生できません。

なので、パーマやカラーによって剥がれたキューティクルは元に戻らないのです。

シャンプー

毎日おこなうシャンプーも、じつはキューティクルをなくす可能性があることをご存知でしょうか?

とくに注意していただきたいのが、洗浄力の高いシャンプーを使っている場合です。

洗浄力の高いシャンプーは、髪への刺激も強いのです。

髪の汚れを十分に落とすだけではなく、髪の毛を守るキューティクルも一緒に剥がしてしまうことがあります。

そのため、洗浄力の高いシャンプーを使い続けると、キューティクルがなくなり髪が傷んでしまうのです。

髪の毛のキューティクルを守るための習慣

以上が、キューティクルを剥がしてしまう主な要因でした。

一度剥がれ落ちてしまうと、再生することができないキューティクル。

キューティクルが傷んで、パサつきや枝毛などにつながってしまうのは避けたいですよね。

そのため、しっかり対策を取ることが大切です。

ですが、キューティクルを守るためにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

そこで、髪の毛のキューティクルを守るために、今日からできる3つの習慣について詳しく解説します。

髪に摩擦を与えない

まずは、髪の毛に摩擦を与えないことが重要です。

シャンプー後にしっかり髪の水分を取ろうとするあまり、タオルドライのときに髪を強くこすり過ぎている方もいらっしゃいます。

濡れた髪の毛は、摩擦に弱いのでゴシゴシ拭かないようにしましょう。

また、寝るときの枕との摩擦もキューティクルにとって大きなダメージになります。

少しでも枕との摩擦を抑えるための対処法として、寝るときに髪を結ぶことがおすすめです。

帽子をかぶって外出する

また、先ほど解説したとおり、紫外線はキューティクルの大敵です。

傷みからキューティクルを守るために、外出時は帽子の着用がおすすめです。

「日常的に帽子をかぶる習慣がない」という方も多いかと思います。

しかし、紫外線が髪の毛に長時間当たると、キューティクルを傷める原因になる熱にさらされることになります。

どうしても帽子が苦手な方は、髪に使える日焼け止めスプレーや日傘などを上手に活用しましょう。

パーマやカラーを控える

先述したように、パーマ液やカラー剤にはキューティクルを剥がしやすくする作用があります。

何度もパーマやカラーを繰り返すと、ダメージは大きくなる一方です。

せっかくパーマやカラーをしておしゃれなヘアスタイルにしても、髪の毛が傷んでいてはキレイに見えません。

理想はパーマもカラーもしないことです。

しかしどうしてもしたい方は、極力回数を減らすことから始めてみましょう。

髪の毛のキューティクルにオイルケアは良い!?

ここまで、日常的にできる3つの習慣についてご紹介しました。

そして、より効果的にキューティクルを守るためには、ヘアケア商品は強い味方です。

その中でも、今回おすすめしたいのがヘアオイルです。

「オイルは使用時にベタベタするのがイヤ」と思われる方も中にはいらっしゃると思います。

ですが、オイルの使用はとても効果的なケアなのです。

それでは、オイルの効果と使い方について詳しく解説します。

オイルが髪に与える効果

ではヘアオイルにはどんな効果があるのでしょうか?

「オイルは髪がまとまるだけ」そんな印象をお持ちの方もいらっしゃると思います。

もちろんヘアオイルには、髪の毛をしっとりまとめてくれて見た目を良くしてくれる効果があります。

しかし、それだけではないのです。

ヘアオイルは、髪の毛をケアするさまざまな効果を与えてくれます。

つけ心地や香りなど、それぞれに違いがあるので自分に合ったものを選んでくださいね。

それでは、ヘアオイルが髪の毛に与える効果を詳しく見てみましょう。

水分や栄養素を閉じ込める

ヘアオイルの代表的な効果の一つとして、水分や栄養素を閉じ込めることが挙げられます。

キューティクルは髪の毛を守る役割と同時に、内部の水分や栄養素を保つ役割もあります。

つまり、キューティクルがなくなってしまうと、内部の水分や栄養素は流れ出しやすい状態になります。

そんな時は、オイルケアで髪をコーティングすると、このようなキューティクルの役割を助けることができます。

また、ヘアオイルはパサパサする髪の毛を保湿し、しっとりサラサラの髪の毛へ導いてくれます。

髪への熱に強い

ヘアオイルには「髪の毛を熱から守る」という効果もあります。

シャンプー後の自然乾燥が、髪の毛に大きなダメージを与えるということはご存知の方も多いと思います。

かといって、髪の毛は熱にも弱いためドライヤーからもダメージを受けてしまいます。

それだけではなく、夏の紫外線やヘアアイロンなどで、髪の毛は常に熱にさらされています。

しかしヘアオイルは、髪の表面をコーティングするため、熱によるダメージを軽減してくれるのです。

頭皮のクレンジング効果がある

ヘアオイルには、頭皮のクレンジングをする効果もあります。

毛穴に詰まった皮脂は、頭皮のにおいの原因になってしまいます。

また、皮脂が毛穴に詰まった状態では、頭皮トラブルにつながってしまうのです。

皮脂は油なので、油であるヘアオイルを使用すると、柔らかくなって浮き上がってきます。

ヘアオイルを使ったクレンジングは、ヘアサロンに行かなくても自宅で手軽にできます。

とくに、ホホバオイルやオリーブオイル、椿油などが皮脂になじみやすいのでおすすめです。

オイルケアの方法

ここまで、ヘアオイルの効果についてご紹介しました。

ヘアオイルと一口に言っても、種類や使用方法はそれぞれに違います。

ヘアオイルは大きく分けると、100%天然オイル人工オイルの2種類に分類されます。

また、使用方法も洗い流すタイプのものと洗い流さないタイプのものがあります。

より手軽に使用できるのは、洗い流さないタイプのオイルです。

ですが、洗い流すタイプのオイルは正しく使用すると高い効果が期待できます。

今回は、とくにキューティクルのダメージが気になるときにおすすめのオイルパックの方法について、詳しく解説します。

オイルを垂らす

まずは、ヘアオイルを垂らします。

ヘアオイルは多くつけた方が、髪の毛に浸透しやすく効果があるように感じられます。

しかし、実際はたくさんつけたからといって効果が増えるわけではありません。

もちろん、使うオイルの種類や髪の毛の長さによって適量は変わりますので、自分に合った量を使うようにしてください。

このとき、ヘアオイルは髪の毛ではなく手のひらに出します。

そして、両手によくなじませてください。

指と指の間にもなじませると、あとで髪の毛につけやすくなります。

髪全体に薄く広げる

手になじませたヘアオイルを髪の毛につけていきます。

このとき、髪の表面だけにつけてしまうと十分な効果が得られません。

髪を両手ではさみ、撫でるようにしてつけましょう。

トリートメントは髪の毛先を中心につけますが、オイルは髪の毛全体に薄く広げるようにします。

また、トリートメントとは違い、頭皮についても問題ないので根元の方にも広げていきましょう。

このとき、よく広がるようにくしでとかすこともおすすめです。

そして、髪の毛全体がしっとりしてきたら、全体に広がった証拠です。

頭皮マッサージをする

ヘアオイルが髪の毛全体に広がったら、頭皮のマッサージをしましょう。

頭皮のマッサージをするときに、気をつけたいのは力加減です。

強すぎると頭皮を傷つけてしまうことがあるため、優しく揉みほぐすようにマッサージしましょう。

頭皮全体を円を描くようにマッサージすると効果的です。

オイルマッサージは、効果を実感したいと思うあまり長時間やりすぎると、頭皮の乾燥の原因になります。

マッサージは、5分~10分くらいにとどめておきましょう。

十分に洗い流す

髪の毛のキューティクルをヘアオイルでしっかりケアできたら、洗い流します。

このときに注意していただきたいのは、十分に洗い流すということです。

ヘアオイルが必要以上に頭皮に残ってしまうと、毛穴の詰まりやニキビなどの頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。

シャンプーをしっかり泡立てて、十分に洗い流すようにしましょう。

また、オイルパックは頻繁にやると逆効果になってしまうケースもあります。

週に1回程度を目安におこなうのがおすすめです。

髪の毛に悪影響!?オイルの間違った使い方

ここまで、ヘアオイルを使ったヘアケアの方法をご紹介しました。

髪の表面をコーティングし、熱やダメージから守ってくれるため、ぜひ取りいれてみてくださいね。

しかし、間違った使い方をしてしまうと逆効果です。

週に1度の特別なケアとしてオイルパックを取りいれても、髪の毛に悪影響になってしまってはもったいないですよね。

オイルケアは正しい方法でおこない、その効果を実感できるようにしましょう。

それでは、次はオイルの間違った使い方について詳しく見てみましょう。

髪の表面だけに塗る

オイルパックの正しいやり方に慣れるまで、オイルが上手く広がらないという方もいらっしゃいます。

また、忙しくて時間がない時や疲れている夜など、髪全体にオイルを広げる作業が疎かになることもあるかと思います。

しかし、部分的にオイルを塗ってしまうのは髪の毛に良くないのです。

とくに、髪の表面だけに塗らないよう気をつけましょう。

表面がベタつき、周囲の汚れやほこり、菌などを髪にくっつけてしまうことがあります。

ヘアオイルは、必ずまんべんなく髪全体に広げましょう。

根元からつける

先ほど、ヘアオイルは髪の毛全体にまんべんなく広げるとお伝えしました。

そのときに、ヘアオイルは根元からつけないようにしましょう。

はじめに髪の毛の根元からヘアオイルをつけてしまうと、頭皮につき過ぎてしまう恐れがあります。

また、頭皮がダメージを受けることもあり、かゆみなどのトラブルにつながる可能性もあります。

ヘアオイルは、毛先などキューティクルの傷みが気になる部分からつけて、その後まんべんなく全体に広げるようにするのがおすすめです。

まとめ

今回は、キューティクルがなくなる原因や守るための習慣、有効なオイルケアの方法についてご紹介しました。

キューティクルは一度なくなってしまうと再生できません。

なので、キューティクルが傷まないように、日ごろのケアがとても大切です。

また、自宅でのオイルケアも効果的なので、ぜひ実践してみてくださいね。

この機会に日ごろの習慣を見直し、キューティクルを守ってサラサラな髪の毛を手に入れましょう。