髪の毛の毛先が白いのは危険なサイン?放っておくとどうなる?

髪の毛

髪の毛の毛先が白いと危ない?どんな症状につながる?

髪の毛の先端が白くなっていて、驚いたことはありませんか?

もしかしたら、それは髪の毛に重大なトラブルが起きている証拠かもしれません!

そのまま放っておくと、場合によっては薄毛になってしまうことも…。

今回は、そんな髪の毛の毛先が白い状態になる原因と対処方法をご紹介します。

白い毛先が心配という方は、ぜひ参考にしてみてください!

髪の毛の毛先が白い…この正体は一体何?

まずはじめに、髪の毛の毛先が白くなる原因からお伝えしておきましょう。

これは、髪の毛の傷みが酷く、主成分のケラチンの繊維質が見えている状態です。

「主成分なら、見えていても普通じゃないの?」

そう思われる方も、いるかもしれません。

しかし、髪の毛は通常であれば黒く見えますよね。

これはなぜかというと、毛髪の一番外側をキューティクルが覆っているためです。

キューティクルは髪内部の水分や色素が外部に漏れ出さないよう、保護する役割があります。

健康な髪の毛であれば、キューティクルの働きのおかげで、ケラチンや水分などが髪内部に治まっています。

ところが、髪の毛が傷んでキューティクルが剥がれると、ケラチンが外に飛び出してきてしまうのです。

その結果、毛先が白くなる症状が出てしまうのですね。

髪の毛の毛先が白い症状はなぜ起こるの?

以上のように、髪の毛の毛先が白い症状は、傷みにより引き起こされます。

では、何が原因でそこまで髪の毛は傷んでしまうのでしょうか?

主な原因としては、以下の4つが挙げられます。

  • 紫外線や外部からの熱によるダメージ
  • 加齢
  • ストレスの蓄積
  • 過度なダイエットによる栄養不足

このような原因は、髪の毛の毛先が傷んでしまう原因になります。

では、それぞれの原因について、もう少し詳しく解説しましょう。

紫外線や外部からの熱によるダメージ

まず1つ目は、紫外線や外部からの熱によるダメージについてです。

普段、髪の毛は頭部を守るために、さまざまな刺激に晒されています。

その1つとして挙げられるのが、紫外線です。

太陽から降り注ぐ紫外線は、髪表面のキューティクルを開き、さらにその中の色素を破壊してしまいます。

また、ドライヤーやヘアアイロンの熱も原因の1つ。

先ほど、髪の毛はケラチンが主成分だとお伝えしましたが、これはタンパク質でできています。

タンパク質は熱に弱く、高い熱にさらされると変性するという特徴があります。

これは卵の白身を想像して貰うと、イメージがつかみやすいかもしれません。

火が通った卵白が白く硬く変化するように、髪の毛の性質も変わり、切れ毛や枝毛が起こりやすくなります。

以上の理由から、長時間のドライヤーや高温のアイロンは、髪が傷む原因になるのです。

加齢

続いて2つ目は、加齢についてです。

加齢は誰にでも平等に訪れ、さまざまな老化現象を引き起こします。

毛先の傷みだけでなく、抜け毛の増加や薄毛の症状も徐々に進行していきます。

これは、加齢によりホルモンが減少したり頭皮が硬くなったりするのが原因です。

ホルモンの中には、つややかで豊かな髪の毛の成長を促すものもあり、これが減少すると髪質に影響します。

また、頭皮が硬くなると髪の毛に栄養が届きにくくなり、毛先が傷んでしまうのです。

年々白い毛先が増えている方は、加齢が原因かもしれませんね。

ストレスの蓄積

3つ目は、ストレスの蓄積についてです。

ストレスは現代社会において、心身の不調を引き起こす現代病とも言われています。

そんなストレスは、心や身体だけでなく、髪の毛にとっても悪影響を与えるのです。

たとえば、ストレスによる自律神経の乱れから起こる、皮脂の過剰分泌。

これは、頭皮の毛穴が皮脂で詰まりやすくなり、健康的な髪の毛の成長を妨げます。

また、その他にも不眠や睡眠の質の低下、食欲不振など、間接的に髪の毛の栄養不足などを起こす要因にもなってしまうのです。

過度なダイエットによる栄養不足

最後は、過度なダイエットによる栄養不足についてです。

現代病と言えば前述のストレスが真っ先に浮かびますが、過度なダイエットも現代病といえるでしょう。

とくに、近年では女性だけでなく男性も、華奢なデザインの洋服を着こなすために食事量を極端に減らしている方が多いそうです。

しかし、こうした過度なダイエットは髪の毛の栄養不足の原因になってしまいます。

ダイエットを始めてから髪の毛に白い症状が見られた場合には、食事内容を見直しましょう。

髪の毛の毛先が白い状態を放っておくとどうなってしまうの?

毛先に白い症状がある場合、日常生活の中では以上が主な原因です。

では、もし白くなったまま放っておくと、どうなってしまうのでしょうか?

最初にお伝えしたように、毛先が白いのはケラチンの繊維質が見えてしまっているためです。

つまり、それだけ毛先が傷んでいる状態なのです。

これをそのまま放っておくと、毛先には以下のような症状が引き起こされます。

切れ毛や枝毛症状につながる

まず起こり得るのが、切れ毛や枝毛の症状です。

切れ毛や枝毛は、主に毛先で起こります。

これは、毛先の方が古く、栄養不足になりやすいためです。

髪の毛は、毛根に存在する毛母細胞が毛細血管から栄養を受け取り、毛根の先が少しずつ伸びて成長していきます。

つまり、毛根に近いほど髪の毛は新しく、栄養が行き届きやすい状態で、ダメージもあまり受けていません。

毛先の方が毛根近くよりも栄養が届きにくいため、栄養不足による切れ毛や枝毛を起こしやすいのです。

薄毛や抜け毛になる

栄養不足の状態が長引いたり、あまりにも栄養素が不足したりすると、毛先だけでなく髪全体にも悪影響を与えます。

その結果起こるのが、抜け毛の増加による薄毛症状です。

また、栄養不足以外にも、毛先が白い場合には加齢やストレスなどさまざまな要因が考えられました。

白い毛先が症状として見られる場合には、必ずどこかに頭皮や髪に悪影響を与える原因が隠れているということ。

これをそのまま放置してしまうと、やがて髪全体にも影響が出て薄毛などを引き起こす可能性が高いのです。

髪の毛の毛先が白い状態を予防・対処する方法

毛先が白い状態を放っておくと、恐ろしい症状が起こる可能性があることがわかりましたね。

では、上記のような症状を起こさないためには、どうしたら良いのでしょうか?

そのためには白い毛先ができない予防と、白い状態になった時の対処方法を知っておくことが大切です。

今回は、7つの予防・対処法をご紹介します。

    すぐに実践できる対策もあるので、できそうなことから始めてみてくださいね。

    白い部分の毛先をカットする

    まず、毛先が白い状態になってしまった場合の対処方法です。

    この場合には、毛先の白い部分をカットしてしまいましょう。

    髪の毛を伸ばしている方にとっては、毛先の長さを変えたくないという方もいるかもしれません。

    しかし、残念ながら毛先が白い状態になってしまうと、そこから黒く戻ることはありません

    むしろ白い部分から髪の水分や栄養がどんどん抜けて、やがて枝毛や切れ毛を引き起こしてしまうでしょう。

    ですから、もし毛先が白いようであれば、白い部分をカットしてしまったほうが栄養を無駄に使う必要もなく、後々の為になるのです。

    紫外線対策を行う

    白い毛先をカットした、もしくはまだ毛先に白い部分が無い方は普段から予防しておくようにしましょう。

    白い毛先を作らないための予防方法の1つは、紫外線対策です。

    紫外線が髪に与える影響については、先ほどご説明しました。

    これを防ぐためには、髪の毛や頭皮に紫外線が直接当たるのを防ぐ必要があります。

    そこでおすすめなのが、UVカット仕様の帽子や日傘の活用です。

    帽子や日傘は手軽なだけでなく、ファッションとして楽しむこともできますね。

    ただし、UVカットされていないものだと意味がないので、必ず確認してくださいね。

    カラーリングやパーマを控える

    白い毛先の原因は傷みであることは、何度もお伝えしています。

    これを踏まえて、なるべくカラーリングやパーマは控えるようにしましょう。

    これは、ヘアカラーやパーマをあてる際に使う薬剤が髪の毛への負担になるためです。

    とくに、ブリーチや縮毛矯正のような、強い薬剤を使用したりアイロンを併用したりする施術は避けた方が無難です。

    どうしてもカラーやパーマを楽しみたいときは、なるべく頻度を少なくしましょう。

    栄養不足を改善する

    普段の食生活が偏っている方、ダイエットをしている方は栄養不足に気をつけましょう。

    とくに、タンパク質やミネラル、ビタミンは健康な髪の毛の成長にかかせません。

    反対に、脂肪分や油分が多い物ばかり食べていると、皮脂の過剰分泌を引き起こします。

    どちらも毛先を白くする原因になる可能性があるため、食生活の改善が必要です。

    肉や魚、野菜、果物などバランスよく摂るようにしてくださいね。

    ストレスを発散する方法を見つける

    毛先に白い症状が起こる原因の1つに、ストレスがありました。

    これを防ぐためには、適度にストレスを発散することが大切です。

    ストレスの発散方法は、人により異なります。

    身体を動かすことが好きな方は、適度に運動をしましょう。

    ゆっくりした時間が欲しい方は、音楽を聴いたり本を読んだり、アロマを焚いてみても良いでしょう。

    自分がリラックスできる時間を作ることが、ストレス解消のポイントですよ。

    ナイトキャップをかぶって寝る

    毛先のダメージを防ぐためには、摩擦による刺激から髪を守りましょう。

    守るためにおすすめなのが、ナイトキャップの使用です。

    日常生活の中で気づかないうちに髪への負担となっているのが、就寝中です。

    寝ているときは、頭と枕が接しています。

    このとき、頭と枕の間や身体の下に挟まれた髪の毛は、寝返りのたびに摩擦によるダメージを受けている状態。

    ナイトキャップは、そんな就寝時の摩擦から髪を守ってくれるのです。

    洗い流さないトリートメントで傷みを補修する

    白い毛先を予防しつつ、髪の傷みを改善するためには洗い流さないトリートメントを使いましょう。

    洗い流さないトリートメントは、髪内部の乾燥や薬剤によるダメージを補修する成分が配合されています。

    洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの前や就寝前に使うと効果的ですよ。

    おすすめの製品を3つご紹介するので、購入を検討されている方はこちらも参考にしてみてくださいね。

    ミルボン ジェミールフラン メルティバターバーム

    1つ目にご紹介するのは、ミルボン ジェミールフラン メルティバターバームです。

    こちらの商品の基本情報は、以下のとおりです。

    メーカー ミルボン
    内容量 40g
    定価 オープン価格
    特徴成分
    • CMADK
    • モイストモリンガバター
    • シアバター

    こちらの商品の特徴は、固形タイプであることです。

    冬場は硬くなるため、手で温めて使用しましょう。

    さて、そんなメルティバターバームには、保湿成分のシアバターが濃密配合されています。

    乾燥してパサついた毛先を中心に、寝る前にケアしておくと、翌朝のスタイリングがしやすくなりますよ。

    大島椿

    続いて、大島椿の洗い流さないヘアトリートメントをご紹介します。

    こちらも、まずは基本情報からみてみましょう。

    メーカー 大島椿株式会社
    内容量 40ml/60ml/120ml※
    定価 1,100円/1,500円/2,300円
    特徴成分 椿油(カメリア種子油)

    ※120mlは通販でのみの販売

    こちらの商品は、椿油100%でできています。

    椿油は高い保湿効果がある植物由来成分なので、ヘアケアだけでなく身体や顔のスキンケアにも使用することができます。

    伸びが良く、ロングヘアの方でも2~3滴が適量。

    多すぎるとベタつきが出てしまうので、毛量に合わせて調整しましょう。

    ボタニスト ボタニカルヘアミルク スムース

    最後にご紹介するのは、ボタニスト ボタニカルヘアミルク スムースです。

    こちらの商品の基本情報は、以下のとおりです。

    メーカー 株式会社I-ne
    内容量 80ml
    定価 1,700円
    特徴成分 シルク由来補修成分(加水分解シルク)

    こちらの商品は、紫外線やカラーリングなどで傷んだ髪の毛をケアする、シルク由来補修成分が配合されています。

    さらに、23種類の植物由来成分により傷んだ毛先を補修する効果が期待できます。

    洗い流さないトリートメントで香りも楽しみたい方は、アップルとピーチの甘く爽やかなこちらの商品がおすすめですよ!

    まとめ

    今回は、毛先が白い場合の原因と予防・対処方法をご紹介しました。

    毛先がすでに白い場合には、切ってしまうしかありません。

    そうならないために、上記のような症状が出る前に普段からヘアケアをしましょう。

    また、髪のダメージにすぐ気がつけるよう、普段から髪の毛の状態を確認することもポイントですよ。