髪の毛が雨の日にもじゃもじゃになる…対処法はあるの?

髪の毛

髪の毛が雨の日にもじゃもじゃになるのを防ぐには?

「外出する今日はあいにくの雨模様だけど、ヘアセットは完璧!」

なんて、ルンルン気分で出かけたのに、しばらくしたらスタイリングが崩れてもじゃもじゃに…。

女性でも男性でも、気合を入れたい日にヘアセットが崩れると本当にショックですよね。

今回は、そんな雨の日に髪の毛がもじゃもじゃになってしまう原因と対処方法をご紹介します!

髪の毛が雨の日にもじゃもじゃになる理由

まずは、雨の日に髪の毛がもじゃもじゃになってしまう原因から解説します。

これは、髪の毛の傷みが原因で起こる現象です。

髪の毛は、健康な状態であればケラチンが8割、水分1割、その他の色素が1割程度で構成されています。

ところが、髪の毛が傷むと、水分が蒸発して内部に隙間ができてしまいます。

これは、髪の内側を守るためのキューティクルが損傷しているために起こる現象です。

髪に隙間があると、外の水気や湿気を、必要以上に吸い込もうとします。

その結果、髪の毛が膨張してもじゃもじゃになってしまうのです。

つまり、特に湿気が多い雨の日はもじゃもじゃになってしまいやすいのですね。

髪の毛が雨の日にもじゃもじゃになるのを防ぐヘアケア方法!

雨の日に髪の毛がもじゃもじゃになる原因が分かったところで、続けて予防方法をご紹介します。

もじゃもじゃを防ぐポイントは、髪内部の水分を保つこと

そのためには、普段から水分が抜けないように、髪の毛のケアをしておきましょう。

髪の毛のケア方法は色々ありますが、今回は特に普段から継続して行うべき基本のヘアケアについてご紹介します。

1. 適切なシャンプー方法を実践する

ヘアケアの中でも大切なのは、シャンプーを正しく行うことです。

誤ったシャンプー方法は、健康な髪の毛の成長を妨げてしまいます。

正しくシャンプーをするためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。

このポイントを意識しておくと、髪の毛が雨の日でもまとまりやすくなりますよ。

では、正しいシャンプーの手順について、1つずつ詳しくご説明していきます。

ブラッシングで汚れを落とす

まず、シャンプーをする前にブラッシングである程度汚れを落としておきましょう。

洗髪する前に事前に汚れを落としておくと、シャンプー時間を短縮することができます。

また、ブラッシングをすると汚れを落とすだけでなく、頭皮の皮脂を適度に髪に付着させることができます。

皮脂が髪の毛をコーティングして、シャンプーの刺激によるダメージから守る働きがあるのです。

ぬるま湯で予洗いする

普段髪の毛を洗う際、シャンプー前にお湯で髪を濡らす方は多いでしょう。

しかし、その際にきちんと頭皮を洗えている方は少ないのではないでしょうか?

シャンプー前にお湯で頭皮を洗うことを、予洗いと呼びます。

予洗いをしっかりすると、頭皮の汚れが7割強は落とせると言われています。

シャンプー時間を短縮して髪のダメージを軽減するためにも、予洗いはしっかり行いましょう。

よく泡立てたシャンプーで頭皮を洗う

シャンプーをする際のポイントは、いかに髪の毛への負担を減らせるかです。

負担軽減のためには、シャンプーを良く泡立てることが大切です。

シャンプーを泡立てずに原液のまま頭皮に付けてしまうと、成分が毛穴に詰まりやすくなってしまいます。

すると、髪の毛の成長が妨げられ、傷みやすくなってしまうのです。

シャンプーを泡立てるのが苦手な方は、専用のネットなどを使用すると良いでしょう。

しっかりとすすぎ流す

シャンプー後は、しっかりとすすぎをしましょう。

このとき、すすぎ方が甘いとシャンプーの流し残しが毛穴に詰まってしまいます。

また、髪の毛に付着していると、それ自体がダメージの原因となってしまいます。

毛穴詰まりを起こしたり髪に負担を与えたりしないためにも、きちんとすすぎをすることが大切です。

これは、シャンプー後だけでなく、トリートメントやコンディショナーの後も同様です。

2. 髪の毛を乾かし切ってから寝る

シャンプー後に髪の毛を自然乾燥させている方は、ドライヤーを使ってしっかりと乾かすようにしましょう。

髪の毛は、乾いた状態よりも濡れた状態の時の方が、外部からの刺激に弱くなっています。

これは、髪の外側を守っているキューティクルが、濡れているときに開くためです。

このキューティクルをしっかり閉め、髪内部の水分が蒸発したり外部からのダメージを受けたりしないようにしなければいけません。

そのためには、ドライヤーで乾かしきってから寝るようにしましょう。

3. トリートメントでダメージを補修する

傷みからくる雨の日のもじゃもじゃを改善するには、ダメージを補修する必要があります。

髪の毛のダメージ補修は、洗い流さないトリートメントの使用がおすすめです。

洗い流さないトリートメントには、髪の毛の保湿や補修をする成分が配合されています。

さまざまな種類が発売されていますが、雨の日のもじゃもじゃにお悩みの方にオススメなのが、ミルボン ジェミールフラン メルティバターバーム

こちらの商品は、植物性由来のシアバターを濃密配合しており、しっとりとまとまりのある髪に導いてくれます。

また、髪だけでなく肌にも優しいので、乾燥しがちな手にも使用することができますよ。

湿気の多い季節から乾燥の季節まで、オールシーズン使いたいアイテムです。

4. 髪のUVケアをする

洗い流さないトリートメントは、髪の補修に効果的なアイテムです。

補修すると同時に、普段から紫外線対策をしておくことも大切です。

紫外線対策の方法として一般的なのが帽子や日傘、ヘアスプレーの使用ですね。

外出時には、UVカット加工のものを使用するようにしましょう。

UVカット加工がされていない帽子や日傘だと、思うような効果が得られないため注意しましょう。

髪の毛が雨の日にもじゃもじゃになるのを出先で防ぐには?

以上が、雨の日にもじゃもじゃするのを予防するために、普段からできるヘアケア方法です。

とはいえ、これらの方法は即効性があるわけではありません

そのため、予防を行っている間にも雨の日のもじゃもじゃに悩まされてしまうこともあるでしょう。

そんな時には、その場でできる対処方法を取り入れてみましょう。

出先でもじゃもじゃを抑える方法は、以下をご参考ください。

1. ヘアスプレーなどを吹きかける

もじゃもじゃしてきたな、と思ったらヘアスプレーなどのヘアケア剤を吹きかけましょう。

このとき、とくに髪の保湿効果がある成分が配合されているものがおすすめです。

ヘアケア用品は、外出時用に小さなものが販売されています。

自宅用とは別に、外出時用や旅行用など、出先でも使えるものをカバンに入れておくと便利ですよ。

まとまりを良くするもの、サラサラとさせるもの、しっとりさせるもの、と色んなタイプがあるので、自分の髪質に合ったものを選んでみてくださいね。

2. こまめにブラッシングやコーミングをする

もじゃもじゃしやすい方は、外出時にブラシやコームも持っておきましょう。

とくに、静電気を起こしにくいタイプのブラシやコームがおすすめ

毛先が広がるのを抑えて、スタイリングしやすくなりますよ。

ブラシでしたら、豚毛や静電気除去ブラシを選ぶと良いでしょう。

ブラシは大きすぎて持ち運びが不便という方は、コームタイプがおすすめですよ。

ただし、こちらも静電気除去タイプを選びましょう。

最近では100均でも静電気除去ブラシや木製タイプのコームが発売されているので、気になる方は探してみてくださいね。

3. 髪を結んで出かける

仕事の関係などで、頻繁にスプレーやブラッシングをするのは難しい…。

そんな方の最終手段が、髪を結んでしまうこと。

ロングやセミロングの方は、お団子や三つ編みにするともじゃもじゃしにくくなります。

ミディアムやショートヘアで結びにくい方は、編み込みをするとまとめやすくなりますよ。

ただし、ハーフアップは毛先が広がってしまうため避けた方が良いでしょう。

バレッタやバンドなどを利用してかわいくアレンジもできるので、気分を変えたい時にもおすすめです。

まとめ

今回は、髪の毛が雨の日にもじゃもじゃする原因と対処方法をご紹介しました。

せっかく決まったヘアスタイルが、湿気で崩れてしまうのは悔しいですよね。

そうならないためには、普段から意識してヘアケアを行うことが大切です。

毎日のシャンプーや外出時の紫外線対策など、しっかりと取り組んでいきましょう。

また、すでにダメージを受けてしまった髪は、保湿剤などで積極的にケアしてあげてくださいね。