髪の毛の毛穴汚れをきれいに洗浄するには?その方法を徹底解説

髪の毛

髪の毛の毛穴汚れを洗浄したいけどやり方って?

最近、なんだか抜け毛が増えた気がする。

その上シャンプーしても、スッキリしない…。

そんな症状を感じたら、その裏には頭皮の毛穴汚れが原因として隠れているのかもしれません。

では、そうした頭皮の毛穴汚れを改善するためには、どうしたら良いのでしょうか?

今回は、髪の毛のためにできる頭皮の毛穴汚れの洗浄方法をご紹介します。

髪質や頭皮トラブルにお悩みの方は、正しく洗浄すると改善する可能性があります。

心当たりのある方は、ぜひ一度読んでみてくださいね。

髪の毛の毛穴に詰まる汚れって一体何?

まずは、髪の毛の毛穴にどのようなものが詰まっているのか、その汚れの正体から見ていきましょう。

頭皮の毛穴には主に、以下の3種類が詰まりやすいのです。

  • 皮脂や角質
  • ホコリ
  • カビや細菌

これらは、気づかないうちに頭皮環境を悪化させてしまう原因になります。

では、これらの汚れが毛穴に詰まってしまうメカニズムについて、もう少し詳しくご説明しましょう。

皮脂や角質

まずは、皮脂や角質についてです。

皮脂とは、皮脂腺から分泌される脂の液体のことを指し、肌を乾燥から守る役割をします。

しかし、皮脂の分泌量が過剰になると、毛穴の中で固まって落としづらくなってしまう特徴があります。

一方、角質は古くなった肌細胞のこと。

通常であれば、角質は自然と肌から剥がれて落ちていきます。

ところが、肌の乾燥などが原因で角質が剥がれずに、肌に溜まっていってしまうことがあります。

たとえば、かかとが硬くなるのも、角質が溜まってしまった結果です。

つまり、頭皮の皮脂が多すぎると皮脂が溜まりやすくなり、乾燥しすぎると角質が溜まりやすくなってしまうのですね。

ホコリ

続いては、ホコリについてです。

ホコリは外だけでなく、家の中などどこにでも存在していますね。

そのため、気づかないうちに頭皮にホコリが溜まっていることも少なくないのです。

特に注意が必要なのが、外での作業や仕事でホコリが溜まりやすい場所にいることが多い方です。

また、春先など強風でホコリが舞いやすい日には、頭皮の毛穴汚れが起こりやすくなりますよ。

ホコリの場合には、帽子をかぶっておくと、ある程度予防することができます。

カビや細菌

最後に、カビや細菌についてです。

カビや細菌は目に見えませんが、実は誰の頭皮にも存在しています。

そのようなカビや細菌のことを、常在菌と呼びます。

常在菌は、通常であればひっそりと頭皮の中で生きているだけで、何か悪さをするわけではありません

しかし、頭皮の皮脂バランスが崩れるなどにより環境に変化があると、異常繁殖に繋がってしまいます。

常在菌が異常繁殖すると、毛穴が詰まり汚れやすくなってしまうのです。

髪の毛の毛穴に詰まった汚れを洗浄しないと…?

以上が、頭皮の毛穴汚れの原因となるものです。

ホコリや細菌などで毛穴が汚れていても、自分ではなかなか気づけないもの。

しかし、これらの汚れをそのまま放っておくと、以下のような症状が起きてしまう可能性があります。

  • 抜け毛や薄毛に繋がる
  • 頭皮が臭くなる
  • 頭皮ニキビや炎症の原因になる

では、これらの症状と毛穴詰りの関係性について詳しくご説明します。

抜け毛や薄毛につながる

まず、毛穴の汚れをそのままにしておくと、抜け毛や薄毛につながる可能性があります。

これは、髪の毛の成長と毛穴が密接に関わってることが原因です。

そもそも髪の毛は、毛穴の奥にある毛根から伸びてきています。

毛根にある毛乳頭細胞が、細胞分裂を繰り返し、髪の毛は少しずつ伸びて毛穴を通ります。

ところが、毛穴が汚れで詰まってしまっていると、髪の毛は伸びることができなくなってしまいます。

その結果、髪の毛の健康的な成長が阻害され抜け毛を起こしやすくなります。

この状態が続けば、薄毛になってしまうのも当然と言えるでしょう。

頭皮が臭くなる

続いては、毛穴の汚れは頭皮の臭いにもつながります。

頭皮が臭う原因には、主に以下の2つがあります。

  • 皮脂汚れが溜まって酸化している
  • 細菌やカビが異常繁殖している

前者は皮脂と酸素が結びついて起こる化学変化で、臭いは加齢臭に似ています。

加齢臭というと男性のイメージが強いかもしれませんが、実は女性でも起こり得る症状なんですよ。

後者の場合は、細菌やカビが皮脂を分解する時に臭いを発生させることが原因です。

シャンプーしてもいつも頭皮の臭いが気になる、という方は毛穴詰まりが起こっているのかもしれません。

頭皮ニキビや炎症の原因になる

最後に、毛穴汚れでニキビや炎症が起こる理由についてです。

先ほど毛穴汚れ原因は、皮脂や角質がなどであるとお伝えしました。

この皮脂や角質は、毛穴に詰まって炎症を引き起こしてしまいます。

毛穴に皮脂や角質が詰まると、ニキビの原因となるアクネ菌が異常繁殖してしまうのです。

頭皮の炎症やニキビは、髪の毛が生えていてなかなか気がつきにくいものでもあります。

気づいた時には炎症やニキビの症状が悪化していることもあるので、頭皮に何か違和感を感じたら早めの対処を心がけましょう。

髪の毛の毛穴の汚れを洗浄する方法!

以上のような原因で髪の毛に悪影響を及ぼさないように、ここからは毛穴汚れの洗浄方法についてご紹介します。

正しい洗浄を行うためには、以下のポイントを意識しましょう。

  • 菌の繁殖を抑えるシャンプーを選ぶ
  • 正しいシャンプー方法を覚える
  • 溜まった毛穴汚れをしっかり落とす

これらのポイントを意識して洗浄を行うと、髪の毛や頭皮のトラブルの予防効果を得ることができますよ。

では、これらのポイントについてそれぞれ詳しく解説します。

抗菌シャンプーを使用する

毛穴汚れの原因の1つに、細菌の異常繁殖がありました。

これを防ぐためには、菌が繁殖しないように抗菌作用のあるシャンプーを使うことがおすすめです。

特におすすめなのが、コラージュフルフルネクストシャンプー。

こちらは頭皮のフケやかゆみ、臭いにお悩みの方におすすめの薬用シャンプーとして、ドラッグストアや薬局で販売されていますよ。

配合されている「ミコナゾール硝酸塩」には、フケの原因菌を抑える作用があります。

さらに、コラージュフルフルシャンプーは「すっきりさらさらタイプ」と「うるおいなめらかタイプ」の2種類を展開。

脂性肌で頭皮がべたつきやすく、頭皮のニオイが気になる方は「すっきりさらさらタイプ」。

乾燥肌で髪の毛が長い方は、「うるおいなめらかタイプ」がおすすめです。

適切な方法でシャンプーをする

肌に優しいシャンプーや抗菌シャンプーを使っていても、シャンプー方法に誤りがあっては意味がありません。

肌に適したシャンプーかつ正しい方法でシャンプーを行うことが大切なのです。

シャンプーを正しく行うためには、以下のことに注意するようにしましょう。

  • お湯でしっかりと予洗いをする
  • シャンプーはしっかりと泡立てる
  • すすぎの洗い残しに注意する

中でも特に注意したいのが、すすぎの際にシャンプーを洗い残してしまうことです。

洗い残しがあると、シャンプーの成分や残った皮脂が毛穴に詰まり、髪の毛に悪影響を与えてしまいます。

このようなすすぎ残しを予防するためには、シャンプー時間の2~3倍の時間をすすぎにかける気持ちでいるといいですよ。

ヘアオイルでクレンジングをする

昨日今日の汚れではなく、長期間溜まってしまった毛穴の汚れ。

長い間溜まった汚れは、シャンプーだけではうまく落とすことはできません。

このような汚れを落とすためには、シャンプーの前にひと手間加えましょう。

ポイントは、ヘアオイルを使用することです。

ヘアオイルといえば、髪の毛に塗って指通りを良くしたり、ダメージを修復したりするために使用されるものですね。

しかし、使い方を変えれば頭皮の汚れを浮かせて、結果的に髪の毛の質を良くすることもできるのです。

それでは最後に、ヘアオイルで髪の毛の毛穴を洗浄する方法をご紹介します。

ヘアオイルを頭皮に馴染ませる

まずは、シャンプー前の乾いた頭皮にヘアオイルをたっぷりつけましょう。

「汚れや皮脂を落とすためなのに、油をつけても良いの?」

そう不安に思われるかもしれませんが、後ほどしっかりと洗い流すので、心配はいりません。

オイルタイプのメイク落としを想像してもらえれば、分かりやすいかと思います。

毛穴に詰まった汚れをオイルの力で浮かせるために、頭皮にしっかりと馴染ませましょう

ちなみに髪の毛のダメージが気になる方は、頭皮だけでなく髪の毛にも一緒に塗っておくのがおすすめです。

頭皮マッサージをする

頭皮全体にたっぷりヘアオイルを塗ったら、続いて頭皮マッサージを行います。

頭皮マッサージをする際には、爪で頭皮に傷をつけないように注意しましょう。

爪で傷を作ってしまうと、雑菌が繁殖してしまい逆効果になります。

指の腹を使って、適度な力加減で頭皮マッサージ行ってください。

もしくは、100均などに売っている頭皮マッサージ専用のブラシを使う方法もありますよ。

ヘアオイルをつけた状態で頭皮マッサージをすると、毛穴汚れを浮かせるのと同時に頭皮の血行を促進する効果が期待できます。

頭皮の血行が促進されると、髪の毛の成長が促され、ハリやコシのある髪の毛に導くことができますよ。

特に、毛穴汚れが原因で抜け毛が気になる方は、しっかりとマッサージを行うようにしてくださいね。

蒸しタオルを巻いて5分放置する

頭皮マッサージが終わったらすぐにすすいでも良いですが、今回はより汚れを取りやすくする方法をご紹介します。

その方法とは、蒸しタオルを使って頭皮を温めることです。

蒸しタオルで頭皮を温めると毛穴が開いて、より汚れが浮きやすくなります。

もともと皮脂の分泌量が多い方や、普段から毛穴汚れが落とせていないと感じている方は、蒸しタオルで5分ほど頭皮を温めましょう

このとき、蒸しタオルをしながら湯船に浸かると、より毛穴が開きやすくなりますよ。

しっかりとすすぎ流す

蒸しタオルで頭皮を温めて5分経ったら、しっかりとすすぎ流しましょう。

この場合も、シャンプーと同様にすすぎ残しがあると毛穴汚れの原因になってしまうので注意してくださいね。

ヘアオイルのぬめりがなくなるように、しっかりとすすいでください。

どうしてもオイルが取りきれない場合には、そのままシャンプーをしてしまっても問題ありません。

すすぎの際には、お湯の温度にも注意しましょう。

適切な温度は38〜40℃程度。

これより低い温度ではオイルが取れにくく、これより高い温度だと髪の毛の負担になってしまうので、気をつけてくださいね。

まとめ

今回は、頭皮の毛穴に汚れが溜まってしまう原因と適切な洗浄方法をご紹介しました。

頭皮は、健康な髪の毛の成長を促すために、しっかりとしたケアを行う必要があります。

とはいえ、肌質や毛穴が汚れる原因は個人差がありますので、自分に適した方法で洗浄を行うことが必要です。

まずは、普段の生活の中で頭皮の毛穴汚れが起きる原因がどこにあるのかを見つけることが、正しいヘアケアを行う第一歩になりますよ。