カラーリングで髪の毛にムラが!?隠す方法って?

髪の毛

カラーリングでの髪の毛のムラを隠す方法って?

セルフカラーの魅力といえばお手頃な値段で、自宅にいながら簡単にカラーリングが行えてしまう点ですよね。

最近は使いやすい泡タイプや、1度使った薬剤を次回まで残しておけるタイプなど、バリエーションも随分増えました。

ですがセルフカラーはいざ洗い流してみないと、実際の出来上がりの色を確認できません。

時には髪の毛に色ムラができて、想像とは程遠い残念な失敗をしてしまった経験もありませんか?

いったんできてしまった色ムラを、キレイに隠す方法はあるのでしょうか?

今回は髪の毛の色ムラを隠す方法とオススメケアについて、調べてみたいと思います。

カラーリングで髪の毛がムラになってしまうのはなぜ?

せっかくセルフカラーにチャレンジしても、乾かした後の髪の毛に色ムラを発見したらがっかりですよね。

髪の毛は人の目につきやすい部分だけに外出も恥ずかしいですし、深刻な色ムラならお直しの手段にも頭を悩ませてしまいます。

では一体なぜ、このような色ムラができてしまうのでしょうか?

セルフカラーだからこそ陥りがちな落とし穴が、そこには数多く潜んでいるのです。

2度と同じ失敗を繰り返さないためにも、まずはその原因について詳しく探ってみましょう。

カラー剤の量が合っていない

美容院でヘアカラーをお願いすると、担当のスタイリストが丁寧に髪の毛の量や長さを見て、使う薬剤の量を考えてくれますよね。

では、セルフカラーとなるとどうでしょう。

お目当てのカラー薬剤を1箱買ってくるだけで充分だと思っていませんか?

実は市販のヘアカラー剤は、女性なら大体ミディアム丈の髪の毛を想定して量が設定されています。

つまりショートヘアの人にとっては有り余る量に見えても、ロングヘアの人にはやや足りません。

色ムラを作らないコツの1つは、充分なで塗り残しを作らないようまんべんなく髪を染めること。

1箱買って安心するのではなく、髪の毛の量が多い人やロングヘアの人は2箱目の封を切るつもりで使用するようにしましょう。

髪が汚れている状態でカラー剤を塗っている

髪の毛にワックスなどのスタイリング剤がついていたり、ひどい汚れのまま髪を染めると色ムラの原因になってしまいます。

染める前の髪の毛は余分な油分を取り除きできるだけ清潔にし、さらに全体が均一な状態でなければなりません。

セルフカラーを行う前はシャンプーをして、髪の毛の油分や汚れを落としてから染めるようにしましょう。

この時髪の毛が濡れていては上手くカラー剤が入りませんので、完全に乾かしてから始めるようにしてくださいね。

カラーリング後の時間を置きすぎている

セルフカラーをしていると、スマホやテレビについ気を取られ放置時間をオーバーしてしまった…なんてことも多いはずです。

ですがこうした「あるある」も、色ムラを生んでしまう原因の1つなんですよ。

特にセルフカラーの場合塗布に時間がかりすぎて、先に染めた場所が大幅に時間をオーバーしてしまうケースもあるので要注意。

セルフカラーは美容院のものと比べて薬剤の質が強いので、30分以上置くと、色ムラや深刻なダメージに繋がりかねません。

カラー剤の箱や説明書に描かれてある放置時間をきちんと守り、髪の毛の健康と美しさを守りましょう。

カラーリングによる髪の毛の色ムラを隠す方法

気を付けていても髪の毛に色ムラができてしまったら、何とか隠す方法を探さなければなりません。

美容院にお願いするのが最も確実ですが、急だと予約も取れませんし余分な出費はできれば避けたいですよね。

次は自宅で簡単にできる、カラーリングの色ムラを隠す方法についてご紹介したいと思います。

ですが色ムラの状態や程度によっては、セルフケアのみではどうしようもないケースもあります。

そのような場合は、改めて美容院にお願いしてみてくださいね。

カラーリングを始めからやり直す

髪の毛全体に色ムラが広がっていたら、思い切ってカラーリングを再度やり直しましょう。

この時つい暗い色を重ねたくなるかもしれませんが、色ムラをよく観察して最も明るい色に合わせるのがポイント。

明るい箇所の色に合わせた方が、できてしまったムラを上手に隠すことができます。

もちろんムラができた部分だけでなく、髪の毛全体をきちんと染めるようにしてくださいね。

ブリーチでできてしまった色ムラは、まず明るい箇所にカラーを入れ、再度全体を染め直すとキレイに隠すことができますよ。

白髪染めで塗り直す

できてしまった色ムラを隠すには、白髪染めを使うのもオススメの方法です。

髪の毛をこれ以上明るい色にしたくない場合などは、暗めの白髪染めを使って全体をトーンダウンさせましょう。

白髪染めは全体が白髪の方ももちろんですが、黒髪と白髪が混じった髪の毛にも多く使われます。

つまり対照的である黒髪と白髪の色身を、上手く馴染ませるような色作りがなされているわけです。

オシャレ染め用のヘアマニキュアよりも、キューティクルの内側に色を入れ込む白髪染めの方がよりしっかり色を付けることが可能です。

白髪染めを使って全体を染め直し、色ムラを上手くカバーしてあげましょう。

脱染剤で色を抜く

脱染剤とは、ヘアカラーなどで黒く染めた箇所の色素を取る効果を持つ薬剤のことを指します。

よくブリーチ剤と混同されがちですが、ブリーチは髪の毛内部のメラニンを抜いてしまうので髪にはダメージが大きい薬剤です。

脱染剤はダメージを最小限に抑えることができ、メラニンを分解しないのでカラーも長持ちするんですよ。

脱染剤を全体に使って色を落とした後、再度ヘアカラー剤で塗り直してあげましょう。

この時のカラー剤は酸化剤の入っていないヘアマニキュアやカラーバターを使うと、髪の毛のダメージが少なくて済みますよ。

最後に髪の毛の色ムラを隠すカラーリングの正しい方法をご紹介!

では最後に正しいカラーリングの方法をマスターして、色ムラを上手く隠すコツを覚えましょう。

正しい手順さえ頭に入れておけば、次回から同じ失敗を繰り返すこともなくなるはずですよ。

もちろん、適切な量と時間を守ったり、髪の毛全体に手早く塗り終えるといった基本的な点はしっかり守りましょう。

そのため、いざ染め始めてからもたつかないように、コームやラップなどカラーに必要な物はあらかじめきちんと準備しておいてくださいね。

髪を5パーツにブロッキングする

ヘアカラーをする時や色ムラを隠す時は、髪を細かく束にしてまとめておくブロッキングが欠かせません。

こうすることで同じ分量のカラー剤を各パーツに使うことができ、色ムラを無理なく隠すことができます。

髪の毛の量や長さにもよりますが、大体5パーツ程度に分けてブロッキングしておくと良いでしょう。

例えば前髪・顔の右サイド・左サイド・頭頂部・後頭部といった具合に、自分の分けやすい位置で毛束を分けます。

ブロッキングした髪の毛はヘアピンやクリップなどで留め、カラーの最中に外れることがないようにしておいてくださいね。

毛先→根元の順番に塗布する

毛先と根元では、そもそもカラー剤の入り方が異なります。

というのもカラー剤は、温度の影響を大変受けやすい薬剤。

より体温が高い頭頂部の根元は、最も染まりやすい箇所ということになるわけですね。

当然毛先はヘアカラーが入りにくいため、根元から塗り始めると時間差で根元ばかりが明るくなってしまいます。

カラー剤はまず毛先から塗り始め、根元に向かって塗り広げていく方法がオススメですよ。

根元の2~3センチは残しておき、最後に染めるようにしてくださいね。

体温が低い襟足は最も色が入りにくいので、ブロッキングした後頭部から塗り始めるようにすると失敗が少ないですよ。

ぬるま湯をかけて乳化させる

油分を多く含むヘアカラー剤は、いきなりシャワーを使っても上手く洗い流せません。

まず髪の毛全体にぬるま湯をかけ、マッサージする要領で馴染ませる「乳化」の工程が必要です。

こうすることでヘアカラーの定着が良くなるだけでなく、頭皮に付いた薬剤も落としやすくなります。

トリートメントをするイメージで、毛先までしっかり馴染ませてくださいね。

洗い流すためのシャワーの温度は、38℃くらいのぬるま湯を意識しましょう。

頭皮や髪の毛の表面にカラー剤を残さないよう、ぬめりを感じなくなるまでしっかり洗い流すことが大切ですよ。

トリートメントでケアする

美容院でヘアカラーをオーダーすると、しばらくトリートメントを欠かさないようアドバイスされるはずです。

というのもヘアカラー直後は、まだカラーリングが完全に髪の毛に定着していない不安定な状態。

そのため24時間以内のシャンプーはできるだけ控え、カラー剤をしっかり定着させなければなりません。

ヘアカラーの色持ちを良くするカラートリートメントを使い、必ずアフターケアを行いましょう。

洗い流さないタイプを使うと、流す手間も省けるのでオススメですよ。

まとめ

カラーリングによる色ムラを隠す方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしょうか。

もちろん色ムラを作らないに越したことはないのですが、セルフカラーにはミスしやすい落とし穴もたくさんあります。

セルフカラーだからといって自己流で髪を染めることは控え、説明書通りの手順で作業を進めていきましょう。

色ムラを隠すとなれば、再度髪を染め直すことになり髪の毛のダメージも倍になってしまいます。

いったんできた色ムラは、程度にもよりますが完全に隠すのは難しいものです。

市販のヘアアイテムを上手に使いながら、できるだけダメージを軽くする方法を考えつつ、理想の色に近付けていきましょう。