髪の毛を生やすには?食べ物でどうにかなるの?

髪の毛

食べ物で髪の毛を生やすことはできるの?

人間の体は、当然ながら日々摂取する食べ物や飲み物から作られています。

例えば体調を崩して病院に行けば、お医者さんから「しっかり栄養と睡眠を」と言われますよね。

バランスのとれた食事は健康作りには必須なわけで、そこをおろそかにすれば、治るものも治りません。

「髪は健康のバロメーター」という言葉もあるわけで、これは髪の毛に対しても同じことが言えるはず。

ですが、一体健やかな髪を生やすためには、どんなものを食べればいいのでしょうか?

また、食べ物のみで髪を生やすことは可能なのでしょうか?

具体的な食材例を見ながら、説明していきたいと思います。

食べ物が髪の毛を生やすのに良いと言われる理由

ところで、なぜ髪の毛を生やすために食べ物が良いと言われているのでしょうか?

もし「これだけ食べれば大丈夫!」というような万能の食品があれば納得ですが、もちろんそんなものはありません。

当たり前のことですが、身体と同様、髪の毛も一つの栄養素だけで出来ているわけではありません。

約90%が「ケラチン」というタンパク質からできている髪の毛。

さまざまな栄養素から生成されるケラチンは、単体の食材から摂ることは不可能です。

では何故このように言われているのでしょうか?

簡単な理由としては、先程も説明したようにそもそも髪の毛はたくさんの栄養素で構成されているからです。

そのためその栄養素を食べ物やサプリメントで摂取しない限り、髪の毛が生えてくることはありません。

ただ、他にも理由があります。

それは、食べ物・食生活の改善は比較的はじめやすい方法だからです。

髪を生やすためには育毛剤や発毛剤の使用に加え、薄毛専門のクリニックに行くなど様々な方法があります。

ですが、それらをやるにはある程度の費用が必要になります…

もちろん食事にもお金がかかりますが、こちらは髪の毛を生やすことにかかわらず必要ですよね。

このようなこともあり、髪の毛を生やすにはまず「食べ物を改善するのが良い」と言われているのです。

髪の毛は食べ物で生やすことは可能?

本題ですが、髪は食べ物を摂取することで生えるのでしょうか?

食べ物が髪の毛の健康に大きな影響を与えているのは当たり前の話。

食事内容に無頓着など、普段の生活習慣に何らかの心当たりはありませんか?

もし思い当たる節があるのなら、それを改善することで髪の毛を生やすことはある程度期待できるでしょう。

ですが単なる栄養不足が薄毛症状に繋がるケースは、あくまでごく一部。

例えば男性型脱毛症であるAGAなど、薄毛にはその他のいくつかの原因が複雑に絡み合っているものが多いのです。

例えば正常なヘアサイクルを乱す男性ホルモンが影響して起こるAGAは、遺伝が原因とされています。

なので、食生活のみの改善でそれを完全に回復させることは困難。

髪の毛に良いとされるさまざまな食べ物は、あくまで髪の成分をつくるもの。

なので改善は必須ですが、しっかり髪の毛を生やすためには、他のアプローチと併せて実践した方が良さそうですね。

→ 他のアプローチ方法をすぐ見る方はこちら

髪の毛を生やすために必要な食べ物!

健康な髪の毛を生やすためには、タンパク質・ビタミン・ミネラルからなる「三大栄養素」の存在が欠かせません。

どれが欠けてもヘアサイクルは上手く回らず、それが継続すればやがて薄毛症状へと繋がってしまいます。

では具体的にどんなものを食べれば良いのか、次の項目で少しご紹介したいと思います。

食べ物の栄養バランスを意識して、「生やす」力の高い頭皮環境を育てる食生活を心がけましょう。

タンパク質

髪の材料となり、健やかな髪の毛を生やすためになんといっても欠かせないのが「タンパク質」

髪の主成分となるケラチンは、体内に入ったタンパク質がアミノ酸に変化した結果、生成される栄養素です。

質の良いケラチンを作るためにも、タンパク質は食べ物で積極的に摂るようにしましょう。

肉や卵、魚などに含まれ比較的摂取しやすいタンパク質ですが、中でも鶏肉には良質なタンパク質が豊富に含まれています。

コラーゲンも豊富な鶏肉には、血管を丈夫にしてくれる嬉しい効果も期待できます。

毛細血管が強くなれば、頭皮の隅々にまで髪の毛を生やすための充分な栄養が行き届きやすくなりますね。

他にもビタミンや亜鉛などのミネラルも多く含む鶏肉。

脂質が気になるという人はムネ肉を選べば、さっぱりと美味しく頂くことができます。

ミネラル

髪の毛が作られる時、名サポーターとして力を発揮するのがミネラル

中でも必須ミネラルの「亜鉛」は、アミノ酸からケラチンへの生成工程には欠かせません

同じくサポーター役のビタミンの吸収効率をアップする働きもあり、亜鉛が不足するとそもそもケラチンの生成すら難しくなってしまうのです。

亜鉛の代表選手といえば、やはり牡蠣が有名ですよね。

牡蠣の亜鉛を効率よく摂るには、やはり生で頂くのが効果的。

というのも亜鉛は水溶性なので、長時間加熱したり調理すれば、外へ大切な栄養素が流れ出てしまうからです。

どうしても火を通したい場合は、煮込みなどスープごと頂けるような工夫をしましょう。

AGAの原因となる5αーリダクターゼを抑制する働きも持つので、薄毛に悩む人には頼もしい栄養素だと言えそうですね。

ビタミン

ビタミンの役割はミネラルとともに、タンパク質がアミノ酸に分解される工程を手助けすること。

当然ですが、不足すればアミノ酸への分解がうまくいかず、質の良い髪の毛を生やすことはできません。

B2、B6、Eなど色んな種類のビタミンが必要になりますが、中でもピーナッツはそれらをバランスよく含む優秀な食べ物。

弱った発毛機能を正常な状態に整え、抜け毛を防いでくれます。

またオレイン酸とリノール酸のダブルの働きで、頭皮の老化も予防

少し多く感じるかもしれませんが、一日20~30粒を目安によく噛んで摂るようにしましょう。

ちなみに外側の茶色い薄皮は、抗酸化作用の高いポリフェノールをたっぷり含有

ビタミンと一緒に摂取することで相乗効果も期待できますから、髪を生やすには避けたりせずに進んで食べるようにしたほうが良さそうです。

食べ物だけじゃダメ!髪の毛を生やすために必要なこと

食べ物を変えただけで髪の毛がどんどん生やすことがかなうなら、誰も苦労はしません。

もちろん基本は食生活にありますが、薄毛の要因となるトリガーは日常生活のあちこちに転がっているものなのです。

生活習慣を改めて見直してみると、いかに自分が髪の毛に悪い生活を送っているか、実感できるのではないでしょうか。

食べ物との相乗効果で、髪の毛を生やすための健やかな頭皮を作りましょう。

睡眠をしっかりとる

人間の体は、眠っている間に成長ホルモンという物質を分泌しています。

「寝る子は育つ」という言葉にもあるように、成長ホルモンの働きにより身体を成長させたり、受けたダメージを修復したりしているんですね。

成長ホルモンは夜10~深夜2時にかけて分泌のピークを迎えるため、この時間までには布団に入るようにしましょう。

また健康な髪の毛を生やすには、リラックスした状態で休むことも大切。

なかなか寝付けないという人は寝具や照明を変えたり、リラックスできる音楽を流すなど、安眠できる工夫をしましょう。

寝る直前はどちらかというと空腹状態のほうが、成長ホルモンがより分泌されるとのデータもあります。

体を休めることでストレスも和らぎますので、健康な髪の毛を生やすためにも睡眠のチャンスは最大限活かしたいものですね。

ストレスを溜め込まない

ほどよいストレスは良い刺激になることもありますが、あまりにも強すぎるストレスは万病のもと

ストレスのせいで乱れた自律神経は血流までも悪くし、頭皮の毛母細胞に悪影響を与えてしまいます。

ただでさえ細い毛細血管の血流がさらに悪くなれば、せっかくの栄養分も十分に行き渡りません。

その結果薄毛症状はより深刻なものになり、健康な髪の毛を生やすことも難しくなってしまいます。

現代社会に生きている以上、ある程度のストレスは仕方ないこと。

問題は、それをどれだけ上手に発散できるかどうかです。

たまには自分の趣味に没頭するのも良いですし、気の置けない友人とお喋りしたりお酒を飲んだりするのも、いい息抜きになるでしょう。

これまで自分の生活習慣を見直したことがないという人は、規則正しい生活を心がけるだけでもずいぶん違ってくるものですよ。

目の疲れを癒やす

パソコンやスマートフォンが当たり前のように生活に浸透するようになった昨今、眼精疲労に悩まされる人が男女ともに増えています。

眼精疲労とは眼を使う作業を長時間行うことによって、目の痛みやかすみ、充血など何らかの目の症状が出る状態

また目だけでなく、頭痛や肩こりなどの全身症状が現れるのも、眼精疲労の大きな特徴です。

元々の目の病気や合わない眼鏡を使っているなどで起こることが多いのですが、パソコンなどのVDT作業をする機会が増えたことも、大きな要因となっているようです。

この眼精疲労と薄毛に直接の因果関係はありません。

ですが人の体は眼精疲労になると、まず「ビタミンB群」や「L-シスチン」という成分を使って、回復をはかろうとします。

髪の毛を生やすために欠かせないビタミンB群が必然的に不足する状態になり、結果として髪の毛の悩みが改善しないことになるのです。

育毛剤を使う

CMなどでもよく見かけるように、どんどん優秀な育毛剤が販売されている昨今。

特に直接頭皮に塗るタイプの外用薬は、ドラッグストアや通信販売などで手軽に購入できることもあり、「薄毛に対する後ろめたさ」を感じにくくなったという人も多いかもしれませんね。

育毛剤のメリットは、なんといっても即効性

自分の髪の毛に合ったものに出会えれば、数か月~半年で髪の毛を生やすことも夢ではありません

ではネットでも話題の育毛剤をいくつか挙げてみましょう。

男性はイクオス

モンドセレクションの金賞を二年連続で受賞している、話題の育毛剤「イクオス」

2016年9月には海藻エキス「Algas-2」が新しく配合され、髪の毛を生やす効果がさらにパワーアップしました。

育毛成分として有名な、キャピキシルやミノキシジルよりも効果の実感が高いとされている、Algas-2。

AGAの原因である「5αーリダクターゼ」の働きをブロックし、悪循環に陥っているヘアサイクルをスムーズな状態に修正しながら新しい髪を生やす栄養素です。

香料や石油系界面活性剤などを含まないので、頭皮に優しく安心して使えるところも嬉しいポイントですね。

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女性はマイナチュレ

「マイナチュレ」は育毛成分と植物由来成分をバランスよく配合した、無添加の女性用育毛剤

そもそも女性の薄毛は男性のそれとは少し異なり、毛髪1本1本が細くなり、頭頂部から薄くなっていくタイプが多いとされています。

そんな女性特有の症状に特化したこの商品は、「センブリ」「グリチルリチン酸リカジウム」「酢酸DL-α‐トコフェロール」といった3種の育毛有効成分で、育毛はもちろん産後の抜け毛症状にも対応

さらに日高沖産の天然三石昆布エキスが加わり、髪の毛を生やす効果がさらにパワーアップしています。

アミノ酸が贅沢に10種類も配合されていて、女性の支持が高いのもうなずけますね。

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クリニックで治療薬を処方してもらう

何をしても効果の実感を得られないとき、頼れるのはやはりプロの意見。

そもそも自分の髪の毛がどんな状態なのかを知らなければ髪の毛を生やすどころか、間違った対処法で悪化させる恐れもゼロだとは言えません。

クリニックのメリットは、正しい症状とそれに合った適切な治療が受けられること。

多少の費用はかかるものの、市販商品以上に髪を生やす効果の高い育毛剤が処方されることもあり、むしろコストパフォーマンスは高いと言えるのではないでしょうか。

初回相談が無料のクリニックも多いので、一度覗いてみる価値はありそうです。

男性はAGAスキンクリニック

薄毛に対する治療を行う病院は数あれど、AGA治療専門クリニックとして、男性から多くの支持を集めているAGAスキンクリニック。

特にオリジナル薬「Rebirth」は、内服薬と外用薬のダブルアタックで、AGAの原因とされる5αーリダクタ-ゼの働きをブロックします。

この外用薬に配合されているミノキシジルは、毛根の発毛力をアップさせて成長を早め、髪を生やす効果が期待できる成分。

月に一度で劇的な発毛効果が得られるとされる「AGA幹細胞再生治療」など、AGAに特化した独自の治療法の数々は、やはりこのクリニックならではですね。

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女性は東京ビューティークリニック

わずか4年で患者数を60倍にアップさせた、話題の東京ビューティークリニック

女性の薄毛治療を専門としているので、「男性と一緒のクリニックは恥ずかしい…」と足踏みしている女性には嬉しい存在です。

髪を生やすオリジナルの発毛薬は、タブレットとリキッドの相乗効果で女性特有の薄毛症状に効果的。

特に女性ホルモンに着目することで、「FAGA」と呼ばれる女性男性型脱毛症の改善には、大きな成果をあげています。

髪の成長シグナルを元に戻すオリジナルカクテルを使った「Dr.メソ」など、髪を生やすための独自の治療法も豊富。

カウンセリングや365日受付可能な相談は無料なので、気軽に最初の一歩が踏み出せるところが有難いですね。

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髪の毛を生やす方法についてまとめ!

健康な髪の毛を生やすためには、あらゆる角度から対策を練らなければいけないということが分かりましたね。

薄毛症状があまりにも悪化した場合や、対策に悩んだときはクリニックのお世話になることも必要ですが、まずは生活習慣全体の見直しが基本です。

栄養バランスのとれた食事、規則正しい睡眠習慣、ストレスを溜めない生活…簡単そうに聞こえますが、実践できていないという人がほとんどではないでしょうか。

髪の毛を生やすには一日にして成らず、健康な髪の毛は日々作り上げられた健康な体にこそ育つものなのです。