髪の毛がゴムみたいに伸びることがある?どう直せばよいの?

髪の毛

髪の毛がゴムみたいに伸びる!?

なんだか最近、髪の毛の傷みが気になる。

そんな経験の1度や2度は、誰でもしたことがあるかと思います。

しかし、もし髪の毛がゴムみたいに伸びるようであれば、それは髪からのSOSかもしれません。

髪がゴムのように伸びる現象に心当たりがある方は、ヘアケアを始めましょう。

また、いまはまだ症状が起きていない人も注意が必要です。

髪の傷みを放置していると、いつかゴムみたいに伸びる可能性があります。

髪の毛がゴムみたいに伸びるってどういうこと?

そもそも、髪の毛は健康な状態であってもある程度の伸縮性はあります。

ただし強い弾力があるため、少し伸ばしてもすぐに元に戻ります。

しかしゴムみたいに伸びる場合、とくに洗髪後に伸びやすい方は注意が必要です。

これは毛髪の内部を守るためにある、キューティクルが関係しています。

キューティクルは1枚1枚がうろこ状で、これが層になって髪内部をダメージから守る働きをします。

しかし、髪の負担になる行為を繰り返ししていると、キューティクルの層が剥がれてしまいます。

すると、髪内部まで水分が入り込み、ゴムみたいに伸びるようになってしまうのです。

髪の毛がゴムみたいに伸びるのはなぜ?

以上のとおり、髪がゴムみたいに伸びるのはダメージが原因です。

では、なぜそれだけ髪の毛がダメージを負ってしまうのでしょうか?

髪がダメージを負いやすい状況として、以下の5つが挙げられます。

  • 髪の毛を十分に乾かさずに寝る
  • ヘアカラーやパーマなどの頻度が多い
  • 紫外線を浴びすぎている
  • ドライヤーによる熱で乾燥してしまう
  • シャンプーが合っていない

では、それぞれについて詳しくご説明します。

髪の毛を十分に乾かさずに寝る

日常生活の中でダメージヘアになりやすい原因の1つが、生乾きの状態で寝てしまうことです。

ゴムみたいに伸びる髪を防ぐためには、しっかりと乾かしてから寝ましょう。

髪は濡れるとキューティクルが開きます。

つまり、濡れたままの髪の毛はダメージを負いやすい状態

この状態で寝てしまうと、一晩中枕や髪同士の摩擦でダメージを負ってしまうのです。

ヘアカラーやパーマなどの頻度が多い

ヘアカラーやパーマを頻繁にする方も、注意が必要です。

ヘアカラー剤やパーマ液は、アルカリ性の薬液を使用しています。

髪の毛にとって、一番刺激が少ないのは弱酸性の成分。

弱酸性のシャンプーなどは、キューティクルが開きにくいため、髪がダメージを負いにくくなります。

一方、アルカリ性の薬液などはキューティクルを開き、かつ内部にアルカリ剤が残ってしまいます。

これにより、髪にダメージが蓄積されてしまうのです。

紫外線を浴びすぎている

特に夏から秋にかけて、髪がゴムみたいに伸びるようになった場合には、紫外線が原因かもしれません。

紫外線は、髪の毛や頭皮を酸化させてしまいます。

髪の毛が酸化すると、乾燥によるパサツキや白髪、抜け毛などを引き起こします。

これらは、キューティクルが開いて起こること。

つまり、紫外線のせいで髪がゴムのように伸びる症状が引き起こされてしまうのです。

ドライヤーによる熱で乾燥してしまう

髪を乾かすことも大切ですが、乾かす方法にも気を配りましょう。

ドライヤーの長時間の使用や、乾かす場所が近すぎると熱風で髪の毛が乾燥してしまいます。

乾燥した髪の毛は、パサついてしまいますよね。

これは、ドライヤーの熱で髪内部の水分が失われ、主成分であるタンパク質が固まるため

乾燥やタンパク質の凝固は、髪にとって大きなダメージになってしまいます。

シャンプーが合っていない

ヘアケアに使われるシャンプーも、物によってはダメージヘアの原因となってしまいます。

シャンプーには、皮脂やほこりなどの汚れを落とすために洗浄成分が配合されています。

シャンプーの洗浄成分の中でも、硫酸系や石けん系の洗浄成分の使用は注意しましょう。

上記の2種類は洗浄力が強い一方で、肌や髪への刺激が強い種類でもあります。

髪への刺激が強いということは、ダメージによりゴムのように伸びる可能性が高くなるのです。

髪の毛がゴムみたいに伸びる症状の治し方

髪の毛がゴムみたいに伸びる症状には、以上のような原因が考えられます。

これらの原因に心当たりがあり、すでにゴムみたいに伸びる症状が出ている方もいるでしょう。

そんなときには、以下のような対処方法をとりましょう。

  • トリートメントをつける
  • ドライヤーは髪の根元に当てるようにする
  • アミノ酸シャンプーを使用する
  • 髪への紫外線対策をしっかり行う

では、それぞれの方法について詳しくご説明します。

トリートメントをつける

まずは、トリートメントを使った対処方法についてです。

トリートメントには、大きく分けて以下の2種類があります。

  • 洗い流すトリートメント
  • 洗い流さないトリートメント

どちらの種類にも共通しているのは、頭皮に付けないように使用することです。

頭皮に付けてしまうと、毛穴詰まりを起こし、抜け毛の原因になってしまうことも。

トリートメントは毛先を中心に、耳下あたりまでの髪の毛に付けましょう。

洗い流すタイプのトリートメントは、シャンプー後しっかりと水気を切った髪に塗布します。

塗布後は最低でも3分なじませましょう。

しっかりとなじませると、髪の補修成分が髪内部まで浸透しますよ。

ドライヤーは髪の根元に当てるようにする

洗髪後は、生乾きのまま放置しないようにしっかりと乾かします。

タオルドライでできる限りの水分を拭き取ってから、ドライヤーで乾かしましょう。

ドライヤーで乾かすときは、毛先ではなく根元から乾かしていきます。

これで、ドライヤー時間を短縮しつつ、しっかりと乾かしきることができるのです。

また、ドライヤーの熱によるダメージを軽減するために、髪から20cmは離すようにしましょう。

アミノ酸シャンプーを使用する

現在使用しているシャンプーの刺激が強い場合は、シャンプーを変えてみましょう。

シャンプーの中でも、アミノ酸系の洗浄成分を配合しているものがおすすめ。

アミノ酸系洗浄成分は、肌や髪への刺激が少なく、マイルドに洗うことができます。

なかでも、おすすめのアミノ酸系シャンプーを3つご紹介します。

シャンプー選びに、ぜひ参考にしてみてくださいね。

チャップアップシャンプー

1つ目のおすすめ商品は、チャップアップシャンプーです。

チャップアップシャンプーは5つのアミノ酸系洗浄成分が配合されており、髪や肌に優しい弱酸性となっています。

また、オーガニックエキスも10種類配合されています。

エキスには、頭皮環境を整える作用があり、健康な髪の毛へ導く効果が期待できますよ。

シリコンや合成着色料など6つの添加物が無添加のため、敏感肌の方にもおすすめです。

公式サイトはこちら

haru黒髪スカルプ・プロ

続いてご紹介するのは、haru黒髪スカルプ・プロです。

こちらは、頭皮の洗浄と保湿を考えて作られたアミノ酸系シャンプーです。

豊富な植物由来成分が配合されており、髪のダメージを優しくケア。

配合成分のスイカズラ花エキスやグアバ果実エキスには、髪の毛を紫外線から守る働きがあります。

ゴムのように伸びる髪の毛を紫外線から防ぎたい方におすすめですよ。

公式サイトはこちら

ZACCパールリッチシャンプー

最後にご紹介するアミノ酸系シャンプーは、ZACCパールリッチシャンプーです。

こちらは、内部がスカスカになった髪の毛を補修する効果が期待できます。

補修のために配合されているのは、21種類の天然由来成分です。

真珠タンパク質や炭、センブリ、ボタンなどの成分の働きで補修・保湿・潤い効果が期待できますよ。

髪への紫外線対策をしっかり行う

洗髪方法以外にも、普段からダメージを防ぐように意識しましょう。

防ぎたいダメージの1つに、紫外線があります。

髪がゴムみたいに伸びる場合には、紫外線が原因であることも多々あるため、しっかり対策しましょう。

紫外線の対策方法は、UVカットができるグッズを使用することです。

男性の場合は帽子、女性の場合は日傘などオシャレを楽しみつつ紫外線対策をしましょう。

帽子や日傘は苦手な方には、髪にも使えるUVカットスプレーがおすすめです。

ゴムみたいに伸びる髪の毛にやってはいけないこと

ゴムみたいに伸びる髪の毛は、しっかりとケアや対策をする必要があります。

反対に、ゴムみたいに伸びる髪の毛にやってはいけないこともあります。

それは、以下の2点です。

  • くしでとかす
  • 凝ったヘアスタイルをする

ゴムみたいに伸びるほどダメージを負っている場合には、あまり手を加えないことが大切です。

では、その理由を解説します。

くしでとかす

やってはいけないことの1つ目は、くしでとかすことです。

なぜなら、ゴムみたいに伸びる髪の毛はとかしたときに断裂してしまう危険性があるためです。

一部がゴムみたいに伸びる場合には、そこを避けてブラッシングしましょう。

もしゴムみたいに伸びる髪の毛が全体的にある場合には、できるだけ優しくとかしましょう。

毛先から少しずつとかしていき、無理やり引っ張らないように注意してくださいね。

凝ったヘアスタイルをする

ゴムみたいに伸びるほど髪の毛が傷んでいる場合には、凝ったヘアスタイルも控えましょう。

凝ったヘアスタイルにする場合、ブラッシングやヘアアイロン、ワックスなどを使用しますよね。

これらは髪の毛の負担になり、ダメージヘアに拍車をかけてしまいます。

どうしてもヘアアレンジをしたい場合は、ヘアアクセサリーなどを使てアレンジしましょう。

男性の場合は、オーガニックワックスという天然成分配合のものがおすすめです。

まとめ

今回は、髪がゴムみたいに伸びる場合の原因と対処方法をご紹介しました。

髪の状態は、意識しないと意外と気がつきません。

気がついたときには、相当なダメージを負っている場合も多々あります。

早い段階でヘアケアをできるかどうかが、今後の髪の毛寿命を決めます。

健康で美しい髪を目指すためには、時々髪の状態を意識してみるようにしましょう。